ムスメの学校生活がスタートしてはや2週め。毎日、元気に機嫌良く行ってますが、何だかそろそろ『わくわく☆マジック』が尽きてきたようです。ムスメの脳内では幼稚園の延長とまだ思っている感じがあり、先週の夜に歯磨きをしていると「学校行きたくない…」なんてポツリ呟きました。いまだに幼稚園のクラスの子の名前を呼び、脳内でその子らと1人遊びしたり。新しい環境と新しい人間、覚えるものがたくさんあり、最初から新しいルーティンを作らなければなりません。7歳でも発達障害のムスメにとっては相当な努力がいるはず。だから「幼稚園はもう終わったんだよ」と言わずに、今はそのファンタジーをそっと見守ってます。

 

と、言う私も学校に慣れなければいけません。とくに送迎バスの時間。月〜木まで午前7時半と午後3時半に家の前で待機。金曜だけは早めに終わるので午後1時。午後のお迎えは私だけなので簡単ですが、朝が大変。ムスメの甲状腺ホルモンの薬が毎朝食前なので、それを考えて起床、服用、朝食、着替えに歯磨き。

この送迎バス、珍しく時間通りなのでな時間にぐうたらに見られそうで焦ってしまいます。午後のお迎えまで5分あるなあと思っていたらいつの間にか家の前にバスが停車していて運転手さんがドアベル慣らしそうになっていたり。

時間通りなのは嬉しいんですが、学校は市立、送迎バスは市から委託された会社です。最初の週は添乗者なしで運転手だけ。入学式にエルターンバイラート(いわゆるPTA)の人から2、3日しても添乗者いなかったら連絡してくださいと言われていたので、それじゃとすぐにEメール。その方から市のほうに連絡し、昨日から添乗者がいました。

 

あとは先生。ちょっと「うーん?」となるのは1クラス6人で3人の教師がいるのに、日誌に挟んだ署名入りの書類を取っていなかったり、日誌を書いていなかったり、日誌を忘れてきたり。自主的にさせるのが学校なんですけど、なんかそういうことが抜けることがあり、「ちゃんとムスメのこと見てるの」って疑ってしまいます。「先生とかみんな優しい?」と聞けば、「うん」とこたえるのでよくしてくれているのでしょうが、「やっぱりどこの国の市立もこんなもん」って悪い印象に思ってしまいます。

 

まあ始まったばかりで、私も慣れるのが大変。新しい生徒を持った先生達も同じなので今はそんなちょっとしたミスでも多めに…。