今月はムスメのイボ騒動で大変です。

 

ようやくホッとしたのも束の間、昨日の夕方に足指の付け根部分にまーたナンカできているのを発見。しかもムスメは痛いと言って踵で歩く…。

 

イボはウィルス性。気をつけないと傷ついて出血でもすると健康な肌に自己感染する場合も。

 

まさか次なるイボか!

 

と思いつつ、よく見れば何となく靴トラブルでできるタコみたい。でもイボ治療していた足の裏と同じ足裏なのでタコよりも感染の確率のほうが大きい。

 

痛みはムスメの勘違いでしたということを願いつつ、今朝になりました。やっぱり勘違いじゃありません、ムスメ、階段下りるときに痛がりました。

見てみると少し大きくなってるみたいでしたが、やっぱり靴トラブルのタコみたい。できてる場所もタコできるまさに付け根部分。

 

だけどこりゃイカン!

 

ということでバスと幼稚園に朝8時前から休みますと電話をし、それから小児科に電話。すると、再来週と言っていたのに夏休みに入ったみたいで30分トライしても誰もでない。そこで直接Hautarzt(皮膚科)に電話しました。

 

こういう専門的な医者はガン検診などの通常予約でも3、4ヶ月待ちとかが当たり前。予約して行っても1時間以上待ちとかはノーマル。今日すぐ、と言っても予約満杯で拒否られるのも多いのです。まあプライベート保険(自腹)なら速攻でOKされるんですけど、うちは公的保険なのでね。

 

家から近い市街の皮膚科に電話してもやっぱり話し中で繋がる気配はなし。そこで飛び込みで行きました。拒否られたらどうしようと思いましたが、受け付けてもらえました。

 

予約なしなので待ち時間長くなりますよ、なんて言われ、待っている間にも患者さんはひっきりなしに出入りしてました。2、3時間待つのかなあ、と思いきや平均範囲の1時間以内で呼ばれました。診療室で少し待ったあと、医師がきてライト付きのルーペで患部を診察。

 

結果は、イボではなく、靴などが原因のいわゆるBlase(みずぶくれ)。

 

イボではなくてその場でホーッとひと息。

 

数分ぐらいで診察終わりました。ムスメ、待合室では驚くほどちゃんとじっとして座っていてくれ、診察室でもちゃんと座って医師に足裏を見せてました。

 

それから、ムスメの習慣であるモールに行って、そこの噴水を見て、靴ずれ用の絆創膏とムスメの新しい靴を買い、ぶらぶらしてバーガーキングでポテト食べて帰りました。

 

「止まって」「こっち来て」「何も触らない」とガミガミ言うことなくすんなりいい子だったので、ストレスたまらず体力もあまり減らなくて楽でした。こんなこと久しぶりで嬉しかった…。

 

とりあえず、イボじゃなくて良かった…。明日の幼稚園、行け…そう?