幼稚園に1年『留年』し、去年の9月頃に2回目のSchularzt(校医)による検診。今年8月からは就学しなければいけません。

 

前回よりはまし。多動も多動、うろうろして、物に触りまくりで集中力から我慢もどっかへ飛んでいってました。2回目はまだうろうろして集中力も欠けているものの、何とか。その時、校医からも再び『Hyperaktive(多動)』と認められ、『ADHDの疑い』があると言われました。それなのに誰もがそれだと診断できないとはどうなのよ?

 

まあ、結局ムスメはね、いくつもの検査結果に記載されてる自閉症スペクトラムとADHDの特徴持つ『コンビネーション』的な発達障害。

 

日本語でいうとグレーゾーン

 

ええ、わかってました。ムスメははっきりとこれだ!なんて言えない発達障害。一縷の望みであった検査入院の結果が異常なしだったので、この問題、グレーゾーンということで。すっきりしたかと思うと、はい、次のチャレンジ。

 

学校選び

 

普通は市から指定された学校に登録し、校医の診断のあと、何もなければ入学。勝手にウチはシュタイナー教育の学校に通わせるから、というわけにはいきません。その場合も指定の学校側に説明してからになります。まあ、知り合い曰く、学校を変えたいときは『おばあちゃんが(行きたい学校の近くに)住んでるから送迎』でOKが出るそうですが、うちのムスメはそうはいきません。

 

校医の検診結果でムスメは補助と診断されました。補助がどれくらい必要で、どの種類の学校にするか。それを決めるために知能と身体能力を検査する『Gutachter(鑑定士)』がさらなる検診をすることに。療育幼稚園に鑑定士さんが来て、ムスメを検診。

 

後日、鑑定士さんと結果をお家でお話することになります。

 

それではまた。