今年1月末、Krankenhaus(病院)の血液検査の結果を持って、かかりつけのPraxis (小児科医院)へ。がっかりさせられた小児脳神経に重きを置く小児科医師は、ある数値が平常より若干高くても『この年齢ならよくある』なんて言ってたから今回も異常なしなんだろうなと思ってました。

 

検査結果に目を通した医師によると、Schilddrüse(甲状腺)の数値が少し高いとか。3ヶ月後に血液検査しましょうということに。

 

それから3ヶ月後の今月初め。幼稚園前に採血のためムスメを小児科に連れていきました。押さえてなだめたものの、すんなりと採血させてくてました。

 

それから再び2日後。医師から電話があり、ムスメの甲状腺はUnterfunktion (機能低下)とのこと。機能を強くしないといけないのでホルモンの投与が必要と言われました。

 

てっきり、数値↑だから何かが過剰なのかと思っていたら何と低かった。ムスメには低下による疲労、冷え性などの症状は全然ない。むしろ過剰な症状の汗かき、熱がり、の傾向が。そして調べると甲状腺ホルモンは成長に関わる大事なホルモンで、発達障害とも関係があるという。落ち着かない、集中力の低下もきたす…。

 

新生児のスクリーニング検査では異常はなかった。今まで検査に言語と作業などのセラピーに集中してきて、血とホルモンのことはあんまり考えたことありませんでした。

 

機能低下しているのなら、正常に戻さないと。というわけでその翌日にまた小児科にいきました。

 

それではまた。