ムスメの『ドライ・ターゲ・フィーバー(三日はしか)』、今日から幼稚園オッケーなんですが、やっぱり大事をとって今週まるまるお休み。赤い発疹もだいぶ薄くなって、来週から登園できそうです。
そんな病気のときでも、毎日の『フォアレーゼン(読み聞かせ)』はかかせません。
好きなものはとことん気に入るけど、そうでない興味がないものはほとんどゴミ同然な扱いのムスメ。適当に選んで読めば喜ぶ、なんてことはなくて難しい。
そんなムスメが毎日読むほどとても気に入っている絵本2種。
↓ 『11ぴきのねこ』シリーズ(計6冊)
なかでも『あほうどり』『へんなねこ』が大好き。勘弁して…と思うほど読んだ甲斐あって、文章を覚えているのがびっくり。夏に花火を観たとき、「ママ、”ぴかぴかきらきらきら わあわあわあ”だよ!」って。「花火」と言えば簡単なのなんですけど、ムスメにはそっちのほうが簡単なのでしょう。あと「11わあっ!」のページでウワアッてすると喜びます。いつも最後は欲張ってトホホな結果になるねこたちは憎めません。
↓ 『おれたち、ともだち』シリーズ(計12冊)
忘れましたが何かで知って12冊めの『いつだって、ともだち』を買いました。初めは興味なさげだったのですが、あとから好きが来たようです。それから1冊目『ともだちや』『ともだちくるかな』を買いました。ともだちは何か、ムスメにはちょとまだ?ですが、雰囲気は伝わってます。
作者紹介のように絵が面白く、きつねは和風、おおかみは東欧風。
5歳からの『エルマーのぼうけん』も買ったのですが、児童書は絵がほとんどないのでとっつけなく、本棚で眠っています。
コミックスは1冊だいたい8〜9ユーロ(約990円〜1112円)、絵本は1冊が約21ユーロ(約2595円)
とぼったくりのような値段ですが、ムスメが喜ぶ顔が見たいので…。日本あれこれ忘れたような生活でも、漫画を忘れるのは無理です。
それではまた。