3〜4ヶ月ごとに日本のMANGAをお取り寄せしています。電子版にすれば簡単なのですが、どうしてもページをめくるのにスクロール、スライドには慣れません。資源を無駄にしていると思いつつ、やっぱり昔ながらの『本』がいい。漫画喫茶に行って読みたいものをたらふく読みたい……。

 

漫画を読むのはちょっとした贅沢。

 

1. 銀魂 68巻

 

終わる終わるではない、ほんとのラストに向けてあと一息。歌舞伎町総出で解放軍と闘う、緊張の連続なお話が続いております

 

が、しかし。

 

せっかくの雰囲気が(ピーッ)ギャグを使いすぎで台無し。とくにハタ皇子のところ、あまりにしつこいから読み飛ばしました。”ジョーク”と”下ネタ”を場面で使い分けて欲しい。

 

面白いのですが、毎回同じギャグばっかりで『ウザい』。

 

2. 青の祓魔師 19巻

 

王道なキャラと展開で万人向けなファンタジーです。でもそこが面白い。ここら辺でイルミナティの謎と正十字騎士団の闇が見え始め、展開に驚き。

 

勝手な考えですが、しえみが知った事実。もしかしたらしえみがルシフェルの受肉だとか思ってます。それとも植物系で長く生きれないとか。

 

3. ハンター x ハンター 33巻

 

これが今回の取り寄せのメインディッシュです。閉店同様な休載の連続。『キメラアント』の描きなぐっただけの絵。ドラゴンボールのキャラをパクったような王。発売が絶望状態だった最新刊。もう何度も何度も読むのやめようと思いました。

 

が、しかし。

 

ストーリー展開が面白い。読まねえ!なんて思っても気がつけば何年も待ってしまっている私……。

 

1年ぶりぐらいにチェックしたら何とこの巻が発売されていたああ!?

 

ピュアに面白い!

 

違うキャラの展開を上手く織り交ぜながら、みんな一点を目指す。旅団にも似た展開で、もう読みながら心臓がバクバク。

 

何と言っても…

 

絵のクオリティーが戻っている!!

 

キメラアントではもう目を覆いたくなるほどだったのに、最新では初期の頃のような高い質。真剣に描けばほんとに上手い。

 

な、なんと34巻が今月26日に発売。しかも続きが雑誌でも読める!とりあえず最新コミックは買って、続きはまた何ヶ月、何年後かに…。

 

富樫先生、10週限定連載だそうですが、それだけでもいい。5週だけでもいいからせめて毎年書いてください!