ドイツ語能力検定は『Sehr Gut(優秀)』で見事合格を果たすことができました。

 

次の難関は『Einbürgerungstest(帰化テスト)』。独逸についての知識があるという証明書がないと帰化申請はできません。

 

テストの内容はドイツ全般に関する300の質問から30問、居住している州に関する10の質問のうち3問、計33問がランダムで出題され、半分の17問以上正解すれば合格。受験生によって問題が異なり、全ての質問とその解答はインターネットと書籍で勉強できます。ちなみにインターネットでの閲覧は無料が基本なので、ダウンロードなどで料金がかかればそれは詐欺です。

 

そこでアマゾンにて『Einbürgerungstest』で検索したらいくつかの本がありました。私が選んだのは ↓

 

 

Hans Jörg Schrötter著 ”Mein Einbürgerungstest: Alle Fragen - Alle Antworten Mit Einführung und praktischen Zusatzinformationen”

 

アマゾンレビューでは☆2つと低評価ですが、2つとも「自分(ミー)に合わないから」な内容なので参考にはなりません。

私の感想はペーパーバックで持ち歩きできるサイズのこの本がベスト。310問全ての質問と解答はもちろんのこと、各質問について短くシンプルでわかりやすい解説つき。

 

本が配達される間にカルチャーセンターの新セメスターのカタログで帰化テストの日時をチェック。ドイツ語能力検定の合格通知が来たのが2016年8月初旬。2016年11月にテストがある。

 

 ー 2ヶ月ちょっとで310の質問と解答を覚えるまで勉強できるか?

 

それが頭に浮かび、焦らずしっかりと勉強したかったので2ヶ月先の2017年1月の帰化テストの受験手続きをしました。

 

それではまた。