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今日の傾向(一箱古本市@各務原)

$水たま日誌-きのぼりうおや2

今日は午前中雨が降ったりする中、
開催自体が怪しまれましたが、
無事に一箱古本市(かかみがはらブックフェスティバル)は終了しました。

わざわざ武豊から来て頂いた友人や、
娘の我儘&遊び相手につきあっていただいた、
同じブックフェスに参加していました
“わにや”の皆様。
消防団?関係で消防ホースを使った鞄に目を止めて頂き、
ブックカバーを購入していただいた方、
他たくさんの目を止めていただきました。
それから、毎回ブックフェスを企画していただく各務原市の図書関係の皆様。
このような機会を作っていただき、ありがとうございました。

今回、まずまずの売れ行きでホッとしました。

今日の傾向として、、
・午前中雨がぱらつき、肌寒いせいか、お客様も図書館利用の方が足早に過ぎていく。
 気温が低いと早く建物内に入りたい。→ゆっくり見て行かれないので物が売れない。
・昼ごろ、晴れ間が出始めるとあっという間に気温が上昇。
 お客さまの反応も多少よくなる。
 足を止めて商品を見て行くお客様も増えた
・一般的に手に入りにくい商品(サイズがあまり無い)で
 ウチの商品を購入されるお客様もいらっしゃった。
 大量生産に向かないような商品作りを目指す事。
 たくさん売れるよりも必要にされる商品づくりを引き続き心掛ける。
・小物類は充実させたほうが楽しいお店作りになると、助言頂きましたが、
 私もそう思います。とりあえず、明日からつくるぞ。
・一緒に売り子をやっていた夫が、
 今回の商品で絶対売れないと思っていた一輪挿しが売れたのが
 少々信じられないらしい。ニーズがあるという事が分かっただけ?でも
 今回のブックフェスに参加した意味がありました。

他にもいろいろありましたが、
程ほどに商品が売れて安心しました。
次回は2月にあるらしいので、ちょっと対策をしないといけないなぁ・・と思っています。

皆様のおかげで無事終了致しました。
ありがとうございました。

秋のブックフェスティバルに出店します

$水たま日誌-きのぼりうおや

明日11月3日(木・祝)、
春に引き続き、懲りずに出店(屋号:きのぼりうお屋)します(^^;。

詳細はこちら>> 本の街 かかみがはら 秋のブックフェスティバル

文化の日ということで本にまつわるイベント盛りだくさん!!です。

"きのぼりうお屋"では
前回同様
古本と雑貨類
(サンショウウオや蕪うさぎ、蛙モチーフのブックカバーやオリジナルの刺繍栞、ほか)
を販売します。
廃棄された消防ホースを使った鞄類も試作してみました(^^;

興味持たれた方、
本、大好き~~~な方、
このブログの作者を見てみたい??方は
冷やかし?に来てみてください(^^)
合言葉は“水たま”

何かいい事があるかも・・?ですw

食育の話 小学校編

$水たま日誌-食育1
昨日、食育の話を聞きました。

長男はスナック教室、
次男は歯磨き教室。

スナック教室は同じ市内に工場のあるカルビーからの職員の方の子どもに分かりやすい話でした。

結論:
おやつは 適量と食べる時間に気を付けること

歯磨き教室は前半は歯科の先生から歯を健康に保つためのお話、
後半は歯磨き教室。

結論:歯磨きは寝る前にしっかりと磨く。寝る前には食べない。


簡潔に書いてしまいましたが、
現在の食の変化による、歯科の診療状況から推測されるお話が興味深かった。

現在の40代より下の世代はジャンクフードが普通にある状態で育ってきています。
ファースト(ジャンク)フード=悪い ではなく、
お腹すいた~と、
食べ物を選択する際にジャンクフードを選択してしまうような
育ち方がマズイように思うのです。

家で作るご飯、
個人で飲食店をやられている方の料理。
家族の顔が見える、お客様の顔が見える、その姿が見られる
という状況で
おいしく食べて欲しい、健康になって欲しい、
と、いう思いがダイレクトに伝わる。

これが企業となると別になるように思うのです。
なぜなら営利目的があるということ。

大多数の従業員をまかない、会社としても利益を出す。
利益を出すにはどうしたらよいか?
売れる物を作る(売り込む)。

売れるもの=いいもの ではないのです。

安い材料で、おいしい?味付けをして、手軽に食べられるもの。
TVCMでよく見かけるし、子どもも好きだし、
大人でも安いし、味もボリュームもある。
今の食の売れるものの基本はこれだと思うのですが・・・。

食事に関して時間を掛けず、お金もかけず・・・となると
出てくるものはだいたい決まってきます。

これが、自分達の体を蝕んでくるなんて考えにも及ばない。


旬の食材を使った、手間暇かけた料理。
今の食にはこれが欠けているように思えてなりません。

ドジョウ

$水たま日誌-どじょう


一昨日、私の実家へ子ども達と共に自転車で出かけました。

実家の周りは水田。
この時期、稲の刈り取りの為水田にもその周りのドブ(水路)にも水はあまり来ておらず
ちょっと離れた幅の広い水路にのみ、水が来ています。

子ども達は実家にあるゲーム機(PS)と漫画が目当てだったようですが、
天気が良いので外へ生き物探しをしたら~?と
むりやり外へ追い出しました。

しばらくすると貸してもらったバケツにいろいろな生き物を捕まえてきました。

長男はドジョウと白いメダカ、フナの稚魚が気に行ったらしく
それらをビニール袋に入れて持ち帰りました。

ドジョウは3匹、白いメダカも3匹、フナの稚魚は1匹。

今、家にある水槽に入れてもらい
かなり気に行って魅入っていました。

しかし!

“おかーさん!!ドジョウが1匹足りない!!”
朝、学校に出かける前に気がついて知らせてくれました。
何処かにいるかもしれないから、と
息子達を学校へ送り出しそのまま作業していましたが・・・。
義母が玄関先で
“こんなところにいるよ!!”
と見つけられたのは玄関の上り框の下に埃まみれになっていたドジョウの姿でした。

ピクリとも動かず死骸のようなドジョウ。。。

仕方がないので手で持ち上げると
ピクピクビチビチ!!

生きてるじゃん!

慌てて埃を水で洗ったのが運のつき・・・・。
バケツへ入れた時にはもう、虫の息でした・・・orz

1時間後には動かなくなっておりました。
可哀想な事をしてしまった。

こういう時はぬめりを取らないように水の中へ入れないといけない。
手で触る時は慎重に。

しかし、このドジョウ、
どうやって脱走したのか。
水槽から飛び出した後はずるずると這っていったのか。
あとの2匹はどうなるか?

少し戦々恐々としています。

鯛を捌く

先日、実家の父が福井県の敦賀まで釣りに行き
たくさん釣れたとのことで
鯛を2匹と小アジをたくさんお土産にいただきました。

$水たま日誌-鯛をさばく

30cm以上はある立派な鯛です。
しかも2匹も。

持ってきてくれた時、私は保育園の役員幹部会(?)で不在・・・。
しかも帰りが夜の10時過ぎとなってしまい
帰って来て、さあ夕飯食べよう~!
と思ったら鯛がお台所に2匹も鎮座しておりました。
その近くには義母による書き置きが。

いつも、魚関係は曾祖母が捌くのですが、
今回は数が多かったのと、私に見せたかったという事で
そのまま置かれていた模様。

そして書き置きには、この鯛を捌いて煮付けにせよと
指令が!!

うぉ!
お魚の捌くのを任せてもらえるのは初めてですよ!
がんばりますよ!!!

ってとりあえず23時前だったので夕飯をどうするか迷いましたが
軽く食べ、格闘開始!

一番切れる包丁を用意します。
丁寧に鱗を取ります。
ワタを取り出し、頭周りの骨に沿って切れ目を入れて頭とヒレを体から外します。
しっぽ部分から刃を入れて3枚におろします。
が、
鯛の骨は固いんですよね。
こういう事があるたびにお刺身用の包丁が欲しくなります(^^;
四苦八苦しながら3枚にして、余分な骨を抜いて2枚は刺身用。
背骨部分と頭+αは熱湯を掛けた後
出汁を取って粗は煮付けに。
出汁は翌日の澄し汁にします。

何とか全てやり終えると24時も半ばを過ぎていました・・・。

翌日のお刺身とお澄し汁は
それはもう!
家族皆でおいしくいただきました(^^)
ご馳走様でした(-人-)