アトリエ「天からの贈り物」です(. ❛ ᴗ ❛.)

4年ほどお世話になった某美術協会を来年度は休会いたします。
年末からの体調不良で来年度の東京に出展する大きな絵を描く(いや完成させられる)自信がないからです。今回のコロナの流行が原因ではありませんm(_ _)m

こちらが今まで会で私が描いた
↓↓↓油絵のポストカード
このように並べると皆 同じ色合いですね。

ここからは↓少し長くなります。

昨日、会の理事のお1人の方に休会の旨をメールをすると、直ぐ私にお電話を下さいました。
「あなたはとても良い絵を描いていらっしゃる」「あと もう少しだと思うよ」「水の描き方も素晴しい」「指導してあげたいなぁ」「期待しているよ」などたくさんの励ましの言葉を掛けていただき本当に有り難く感謝し、電話をしている間も電話を切ってからも涙が止まリませんでした。
私の事を認めてくれる人が、ここにいたんだと思うと嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

昨年はこの会への出展も含めて、あちらこちらの公募展を含め、油絵、アクリル画、パステル画、えんぴつデッサンなど、とても頑張ってたくさん描いたような気がします。

もちろんたくさん描いているので出展しても落選なんかもたくさんありました。
なので年末 体を壊す前、絵に対して私はとても自信がなくなっていました。私は、具象絵画(写実)は大好きです。でも写実の上手い人は山のようにいます。当たり前ですよね。きっと具象絵画は向いていない、だから違う方向性に目を向けなければならないって思っていました。

昨年私は、頑張り過ぎちゃったかな💦
でも私よりもっともっと頑張られている人がいるので、私の頑張りなどそれ程でもないと思っていたけど〜今考えると私のキャパ(許容)以上にやり過ぎた感はあります。

「頑張る」「〜しなければ」「入選したい」
結局は、最終的に人に認められたかった←ここだったのだと思います。でもその頑張りを会の理事の方が認めてくれたことにとても嬉しく思います。

また私は、方向性もやり方も全部チェンジしなければならないと思っていました。
もしかしたら、がらっと自分を変えるのではなく、ちょっとしたことで変えられるのかもしれないと思ったりもしました。
絵などは良い悪いの評価はあってないものですよね。その人がその絵が好きならば良いのです。描きたいものが、写実でも抽象でも構想画でも好きで楽しく描ければ良いのです。

もしかしたら、私の変化するきっかけ
それは私のすぐ側に大きなヒントがあるのかもしれません。

ちょっと話が違う方向性へいきましたが
私がお話したかったことは、昨日 会の方の電話で 認められたと実感して本当に嬉しかったということです。
Kさん ありがとうございました。
私も最初に観たKさんの緑の苔の生えた石畳(入賞していた)作品も今もなお印象に残っております。
こんな私にも関わらず わざわざお電話をありがとうございました。
本当に本当に感謝いたします。