アトリエ「天からの贈り物」です(*^^*)

今日も花粉症でくしゃみや鼻水が止まらない私です。

昨日は、トンボ返りで東京早稲田のドラードギャラリーに出展するこちらの絵を2枚搬入してきました。

私は主に油絵やパステルで絵を描いていますが~こちらはアクリル絵具で描いています。
どうしても油絵だと写実に拘ってしまいますし、パステルだといつもお教室の課題を考えていますので自由に描けない

なので自分を弾けさせるにはアクリル絵具が一番良いと思っています。

この絵は同じ絵を3枚ずつ描いているうちの1枚です。
今までは同じ絵を同じ構図で描くことはタブーだと思っていました。
気に入っている絵なので何でも有りですよね。

もしもご興味のある方はドラードギャラリーにお立ち寄り下さいませ(*´-`)

ギャラリーに出展と同時にその絵に値をつけました。
値をつけること=売ること
です。

以前教えていただいていた私の油絵の先生は、全く絵を売ることをしていなかったので~私が絵を売ることなど 最近までほとんど考えもしませんでした。

昨年カフェで個展を開催したときが気持ちの転機になりました。
「売る」「売らない」でトラブルにもなりましたし
私の個展を観た母にも私が絵を描いていることを「遊んでいる」と言われました。

また私にとって絵を描くことはライフワークだと思っていましたが、「良い趣味だね」「優雅に絵を描いている」と言われることが多くて モヤモヤしていました。

母に云わせれば「汗水垂らして働くこと」が
労働=お金をいただける

反対に私がしている「絵を描くこと」
楽しみ=遊び
(ただ私自身は絵を描くだけではなくパステルアートを教えさせていただいてお金をいただいているので遊びとは思ってはいませんが~💦)

だったら
絵を描く=絵を売る
そうしたら母が私の絵を描くことを理解してくれる

母だけでなく世の中の人が私を
私の存在している意味を理解してくれる

自己満足ではなく絵が人の役に立てることがあるかもしれない

私の絵を気に入ってくれる方がいれば絵を売ることは罪悪ではない

私の力がまだまだ~それは自分だけの価値観で決めてはいけない

そう考えるようになりました。

名前も知られてない私が絵を「売る」など
そんなに簡単なことではないと思いますが~今年1年少し頑張ってみたいです。

長々と私の記事を読んでいただき
ありがとうございます(=^ェ^=)
感謝いたします。