アナログゲーム熱が熱暴走したTK9thです。

この冬に触れたアナログゲームで好きなアイテムは、
カタンの「小麦」
ドミニオンの「研究所」
人狼の「共有者」
ソード・ワールド2.0の「人間」
そしてサバイバルゲーム(以下サバゲー)の「ニーパッド」

今回は「ニーパッド」に感謝したサバゲーのお話です。

この冬は人生初のサバゲー定例会なるものに参加してきました。
定例会とはサバゲー好きな人が集まって即席チームを組みゲームをする、定期開催イベントのことです。

フィールドはこちらCIMAXです。
片道家から電車1時間30分、バス10分、徒歩30分
合計2時間以上かけて参加してきました。荷物も重かったので車がほしい(切実)

参加してきた日はあいにくの、しかも年末
きっと参加者は少ないだろうなー
参加者108人・・・・・・っえ!オオイヨ(・Д・)

長物(ライフルなど)を持っていないので今回は「GR25」というセミオートオンリーの狙撃銃を借りて参加しました。
銃(バイポット&スコープ、サイレンサー付)3.5kg程度+装備一式。正直とても重かったです

狙撃時には伏せることが多いが、雨でぬかるんでいるところが多くあまり多用できない。
そこで膝立ちや、斜面に膝を当てて固定し腕だけ斜面の上について狙撃する機会が多く、地面の凹凸でグラつかないようにしてくれるニーパッドに助けられた。

参加したゲームは定番のフラッグ戦やハンドガン戦など
しかし一番熱くなったのは「銀閣戦」です!

銀閣戦とは攻撃側を防御側に分かれ、銀閣に掲げられたチームフラッグを防衛するルールです。
防衛側の銀閣は開けた斜面の下にあるため、攻撃側に包囲された状態が続く白熱した防衛戦が繰り広げられます。

防衛側は開始直後を除くと側面を取る事が困難なため、開始と同時に斜面を登りフィールドの外周に沿って移動する必要があります。
そして攻撃側は外周から来る敵から味方の背中を守るために、外周を見下ろせる斜面の上を哨戒しています。

今回は一番熱くなった防衛側視点です。

~開始直後~
不慣れなフィールドのため、背面を取るために走って行った味方に付いていきます。チームメンバーの約半数が側面に・・・

~防衛成功まで15分~
銀閣と尾根を挟んだ反対側の外周に到着。
ギリースーツを着た周囲に溶け込める服装の人や、やぶの中でも取り回しの良い銃を持った人4人に囲まれて心強くなる!
攻撃側の意識が銀閣に向いて背中を取りやすくなる5分前まで、竹藪の中を膝立ちで少しずつ前進・・・腰がつらい

~残り10分~
竹藪を抜けて背の高い草が生えた斜面から周囲を見渡す。
25m先の獣道に哨戒中の敵が2人。今撃ったら音で気づかれるため地面に伏せてやり過ごす。
雨で濡れた地面はツメタイナー
味方はいない?
敵の人数が増えた。聞き耳判定コロコロ・・・成功!
敵の会話「あと1人隠れてる!狩りだせ!」
心の声(っ!えぇー)

~残り5分~
敵が5m離れた獣道を2人ほど銀閣側面に向かって移動して行く。敵の姿が無くなった!
味方の姿も無い。周囲に敵の気配なし。
ステンバーイ・・・ステンバーイ・・・ゴー
大きな音を立てないよう姿勢を低くして尾根上に移動。
窪地に伏せてアンブッシュ!

~もうすぐ終了~
窪地から這い出て包囲網を見渡せる場所まで移動。
銀閣を狙っているスナイパーハッケン!
そこは前のゲームで俺が狙撃していた場所だ!
スコープをのぞいてよく狙う。私にも見えるぞ!

~残り1分~
敵が突撃開始。
敵スナイパーに当てて斜面の上はクリア!
当てた相手に軽く挨拶をして斜面を下りて行ってる敵の背後に移動。
ここで時間切れゲーム終了!

我々のチームの勝利だ!
思わずガッツポーズ
いいゲームになってよかったです。約1名かくれんぼをしてたけど・・・

以上レポートでした。

ちなみに最初の好きなアイテムの共通点は「汎用性の高さ」です!
(のヮの)ノシ До свидания