どーもこんにちは!

気温湿度にやられかけてるtotoroっす。

今回はCEDEC2012へ行ったレポートをあげまする!

地元から約2時間程でみなとみらい駅へ。

案内に沿って歩くこと5分少々。

到着!
CEDEC_22


当日券を購入する手続きを済ませ、目的のセッションまで40分弱。

ただ待つのではもったいないので3階にある展示コーナーへ。

展示コーナーでは実際に触れることが出来る場所もおおく、いろいろと見させていただきました。

SiliconStudioさんやSCEさん、Havokさんなど有名なメーカー企業が多く展示していました。

SCEブースでARホッケーをSCEのお姉さんと対戦しながら談笑。

AR技術に触れることからどうやって動かしているのかなど簡単な内容を聞きました。

更に隣で展示されていたPlayStation@Mobileのデモ機があり、そこではタッチ操作の簡単なサッカーゲームがありました。

ひとつはAndroidタブレットで、もうひとつはPlayStationVitaで動いていました。

触らせてもらい「素朴な雰囲気のあるゲームでいいですね」などと談笑させていただいているとと、「興味津々ですね、学生さんですか?」と聞かれたので慌てて名刺を。

なんという失態。忘れるとは情けない・・・・・

そうするとその方が隣に置いてある紙を手渡していただき、「是非、こちらにアクセスしてください」と言っていただきました。

帰宅後に確認するとPlayStation@Mobileのオープンベータのアドレスでした。

きちんと話せてよかった・・・・・

目的のセッションまで残り20分くらい。
ふらふら~といろいろ見ながら歩いているとHavokさんのブースの方に話しかけられ、そこから会話開始。

日本語で接していただきわかりやすく伝えていただきました。

自分は海外ゲーム等もよく触り、特にFPSゲームもよくやるので「Havokエンジン」の関わっている作品は良く触らせていただいていたので少し熱の入った会話でした。

自分は特に「布や革製品」のようなやわらかさと滑らかさという性質をもったモノの表現力がすごいと思っていることを伝えるとものすごく笑顔で「ありがとう」と握手を求められました。

ちょっとビビったのは内緒です。

これからどうやって差別性を図り成長していこうと思っているかなども話していただき、有意義な時間になりました。


目的のセッションは2つありました。
その中でも印象が強く残ったのが「千鳥」という純国産3Dグラフィックエンジンのプレゼンです。

多くのゲームエンジンやグラフィックエンジンとは違った点、そして拡張性をプレゼンするものでした。

自分は「グラフィックエンジンの出来ること」や「どのようなプレゼンをするか」に興味があり、講演を受けました。

ここでも「AR」や「VR」といった技術への応用や実績の解説がありました。

詳しい内容は書けませんがすごくしっかりと使い方や応用方法までプレゼンし、わかりやすかったです。

更に「ツール」ではなく「ライブラリ」であることへの強いこだわり。
国産だからこそできる「和の表現」といったこだわりをどうやって活かすことが出来るのかを解説していました。

展示コーナーを見て回ると「AR」に関する技術説明やゲームエンジンやグラフィックエンジンの展示が多く、これからのゲーム業界での展開の指標があるんではないかな?と感じました。


得るモノだけが多く、これまでこのような勉強会や展示会などに行かなかったのが本当に残念に思えました。


最後に。

フルパスポート買えばよかったよおおおおおおおおおおorz

機会があるなら今度からはどんどん参加させていただこうと決意しました。