日曜日のこと。
こっそりではなくなってるんですけどね^^;
ここは、岐阜県の瑞浪市にある、
「柳家」さんというところ。
食通の間では結構有名なお店らしいです。
食通の間では結構有名なお店らしいです。
四季折々の、旬の食材を楽しめる、予約制のお店です。
なんで岐阜の山奥へ!?
なんで岐阜の山奥へ!?
嫁さんのお世話になっている方の企画で、ここに行くお食事会があり、便乗して参加させていただきました(*^^*)最近、外出が多いワタクシですが(笑)、嫁さんとオフで出かけるのは夏の帰省以来でした。
家で「展示会おわったら旅行いきたいねーー」って話してたのですが、このお誘いを頂いたので、岐阜に行くことに♪
食べることが大好きな嫁さんと、食べることでつながった方からのお誘いだったから、きっと楽しく、自分が知らない世界を垣間見られる気がして、行ってみようって思いました♪
というわけで、久々の食レポブログです!
店内はすべて個室になっており、
それぞれに囲炉裏が置かれていました。
パチパチと音を立てる炭火で、
食材を炙って頂くスタイルです!
秋、産卵のために川を下る鮎で「落ち鮎」とも呼ばれるそうです。
岐阜を流れる長良川で採れた、今年最後の鮎だとお店の方に伺いました。
アタマから尻尾まで、丸ごと頂きました♪
お味は、伝えられるような言葉の表現がなかなかできんのですが、白味の淡泊な感じと子持ちの卵の濃厚さがある部分と、両方を楽しめる感じです、とにかく、美味しい♡
次に出てきたのは・・・
ジビエの数々!
鹿肉のヒレ肉を、囲炉裏でシンプルに炙って。
私、食通と言われるほど食については詳しくないのですが、くさみが全くなくてやわらかく、でもいつも食べている牛や豚や鶏とは明らかに違う食感。
シンプルな料理ですが、きっと見えない部分の手間が相当かかっていることを伺わせてくれます。
お料理には、ワインを合わせていただきました。
個人的にすごく美味しかったのが、
「ルイ・ジャド サヴィニー・レ・ボーヌ」
フランス・ブルゴーニュ産の赤ワインです。
鹿のヒレ肉とのマッチングが良かったのはもちろん、
ガツーーンとくる感じではなく、
じわーーっと余韻の残るような、
染みわたる感じの優しさのあるワインでした(*^_^*)
味はシンプルに塩コショウ。
お店の方が焼き加減を見極めて、
食べやすくカットして提供してくれます。
個人的にすごく美味しかったのが、
「ルイ・ジャド サヴィニー・レ・ボーヌ」
フランス・ブルゴーニュ産の赤ワインです。
鹿のヒレ肉とのマッチングが良かったのはもちろん、
ガツーーンとくる感じではなく、
じわーーっと余韻の残るような、
染みわたる感じの優しさのあるワインでした(*^_^*)
続いては、イノシシのカルビ。
味はシンプルに塩コショウ。
お店の方が焼き加減を見極めて、
食べやすくカットして提供してくれます。
脂身が多いように見えますが、
この脂がすごく美味しかったです♡
この脂がすごく美味しかったです♡
こちらは、クマ鍋!
名古屋のお隣だけあって、
赤い味噌のお鍋でした。
馴染みがない感じがしましたが、
見た目よりも濃厚な感じではなく、
お肉もほろほろと柔らかく、
気付いたらおかわりして食べてました(笑)
シメは、自然薯とむかごのとろろごはん。
むかごって、昔ウチの裏庭で採れていたような・・・
素朴な味わいのお食事。
とても滑らかで、コチラも気づいたらおかわりして食べてました(笑)
自分たちふたりだったら経験することのないであろう場へお誘い頂けて、ほんとによかったな♪
日本にある飲食店の数って、何十万店、いや何百万店あるかもしれません。そんな中で、食べログとかSNSとか、自分じゃ選びきれないくらいに溢れるような様々な情報が得られる世の中になっています。
誰がおすすめしてくれるか?
誰がお誘いしてくれるか?
誰がお誘いしてくれるか?
コレ、大事ですよね。
もちろん、ウチの商売でも。
おすすめされて嬉しく思ってもらえるような
輪を広げていきたいな。
輪を広げていきたいな。
それでは、また!
★参考
岐阜県瑞浪市 「柳家」
(食べログへリンク)