お久しブリーフ。あおばっくす です。
ブログやってる場合じゃねぇ的な状況に陥っておりました
たくさんのコメント頂きましてありがとうございました。
肝心なマイホーム作りは、すでに完成間近となっております
急ピッチで、はしょりながら再開しますので宜しくお願いしますw
断熱材の施工が始まっています。
壁は14K90mm。天井は14K155mm。
高気密高断熱の家作りをする方からすれば物足りないスペックとなるでしょうが、他のローコスト住宅と比べると特に見劣りすることもありません。
これも変更契約直前までオプションで吹き付け断熱を採用予定でした。
家作りを始めた頃は、吹き付け断熱が良い断熱材で、グラスウールは駄目な断熱材。
こんな先入観というか、イメージをもっていました。
一昔前なら、あながち間違ってはないかもしれませんが、最近はそうでもないらしい。
匿名で一方に偏った意見の書き込みなんか見ると信じてしまいそうですが、中立的な立場の専門家の意見を聞くとよく理解できます。
グラスウールがダメなんじゃなくて施工に問題があるんだと。
だから、しっかりと施工してもらえばグラスウールで問題ないと判断しました。
平成25年省エネ基準において、断熱等性能等級
というものがあります。
最高ランクである等級4の基準を満たすには
【壁】熱抵抗値(R)2.2
【天井】熱抵抗値(R)4.0
※5地域の場合。単位(m2・ K/W )
これ以上の数値が求められます。
我が家のケースで計算すると
【壁】高性能グラスウール14K90mm
熱抵抗値(R)2.4
【天井】高性能グラスウール14K155mm
熱抵抗値(R)4.1
等級4の判定基準は満たしてますので、最低限の断熱性能は確保できるかなと考えたわけです。
但し、正しい施工が絶対条件なので、現場でのチェックはしていこうと思います。
この日は嫁と子供達が現場に行っております。
先週の反省から、片っ端から写真を撮ってきてくれとお願いしてあります。
ここで現場の写真を見て一つの疑念が・・
壁部分はアクリアネクストを使うんだと思っていましたが、どの写真を見てもアクリアネクストの文字が見当たらない
それどころかメーカーのサイトで調べ尽くしても我が家に使われているグラスウールが見つからない
これは、もしや⁉
廃番になった古い商品⁉
はたまた断熱材の偽装⁉
家作りのブログを見てると『ついに問題発生!』とか『工務(営業)がやらかした!』みたいなのよく出てきますよね。
我が家にもついに
キタ━(゚∀゚)━! 鉄板ネタ
トラブル発生の記事とか書かなきゃいけないもんだと思っていましたから、心の中ではガッツポーズです(嘘ですよw)
とりあえず監督に電話で確認します。
『間違いはないと思いますが確認してみます。』
数分後
『間違いなく発注されてます。念のため現場でも確認します。』
そして
ビルダー向けの商品ということで、メーカーのサイトでも見つからなかったんですね。
いつもすぐに対応してくれる監督には感謝です。
■上棟10日目
透湿・防水・遮熱シート
タイベック®シルバー 施工完了。
黒いラインはシート接合部の防水テープです。
タイベック®シルバーのおもな特長
(出典:http://www.tyvek.co.jp/)
赤外線の約85%を反射。
夏は室内を涼しく、冬は室内を暖かく保つ。
・透湿性
湿気を逃がし、通気層内の湿気のこもりを防ぎ、結露のリスクを減らす。
・防水耐久性
超細繊維構造で湿気は通して水は通さない。
30年相当の耐久性試験でもほとんど変化なし。
壁内の断熱材の劣化を防ぐ。
このタイベック®シルバー。
幅1m×長さ50mで¥20,000ほどのようです。
意外と安いんですね。
■上棟12日目
家の外には山積みになったある資材が。
(リベルMGクリアホワイト)
これがメインの外壁となります。
ほんの一部分だけ使いますw
次回も一気にすっ飛ばしてお伝えしますw
↓↓ポチッとしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村