あおぞら湯 あゆみです。
先週9/25〜29の1週間は、
就労移行支援事業所で一般就労に向けて学ぶ学生Mさんを
実習生として
中津つどいの広場 ぐぅぐぅにて
お預かりしました。
昨年は、3日間ジョブコーチの指導員さんと実習
今年は、1人で5日間でした。
赤ちゃんが大好き💕
赤ちゃんと関わりたいというまっすぐな思いが
そこにはありました。
ぐぅぐぅのお仕事は
定量的、定性的な仕事のない
その日のお仕事はその日の赤ちゃんやママの様子で変わるもの
Mさんの負担にならないかな?
と見ていましたが。
「疲れていない、楽しい」と終始笑顔
事前に「はらぺこあおむしの絵本」を歌バージョンで練習されていて、
たくさんの赤ちゃんに読み聞かせてくれました。
一歳の赤ちゃんのママが
「この子!初めて絵本を座って聞きました」と
感想を

なんだか、じーん
正直言って
Mさんの障害特性を100%全員の方が
受け入れてはくれません。
当然です。
特性上、
大きな声を出す。
思いを全て話してしまう。
不器用。
距離感が近い。
などなどあるのです。
遠慮して、今は赤ちゃんから離れてなど
ママ達も言えず、不愉快そうになるのも仕方ありません。
スタッフもどこまでフォローにまわるのがいいか
手探りなまま5日間が終わりました。
障害についても勝手に事細かな説明もしませんでした。障害あるなしに関わらず、Mさんとして貴重な時間を共有するために。
あっていたのかなー?
まずかったかなー?
私はこう感じたよ。
Mさんの実習後に笑顔があった
障害があっても就労を目指す姿勢があった
ママ達の受け止めてくれる優しさがあった
スタッフは仕事とは何かを振り返れた
新たな風が吹いた実習とは一過性ではありますが、着実につなぎたい思いが私には残りました。
実習に際し、スタッフ、利用者さん、赤ちゃん、何よりMさん自身に感謝を述べたいと思います。
わたしの想いには深く刻まれました!
