
好きな漫画は色々とありますが手塚治虫さんが画かれたブラックジャックは特に好きな作品です。
病人と向き合う事で人の生死と向き合い、生きるとは何か、命とは何かを自らに問い続け、生きる事の苦しさや困難に直面しつつ、それでも生き続けようとしようとする姿が好きです。
自然や動物や人間、生命あるもの全てに生きる価値を見出だし、命あるもの全てを愛そうとする愛を感じられるのもブラックジャックの魅力的な所です。
あと撮影しても良い場所がありましたのでご紹介させて頂きます。
1984年頃まで連載され、その後は不定期での掲載でしたが、会場の中には十代後半の方や二十代の方も見に来ていて世代は関係無いのを感じました。
手塚治虫さん自身が『この人はいつも悩んでいるのです』と仰っていました。
生きる事に苦悩しつつも生きようとする姿が勇気づけられます。
展示会に行って自分はブラックジャックが今でも好きなんだと感じさせてくれるものになりました。

