ウソのサインはウソの程度によっても変わる | 刑事塾 詐欺、採用面接、営業で騙されない、ウソや人間心理の見抜き方講座

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人間がウソをつくとウソのサインが出ます。

もちろん出にくい人がいるのも確かですが、だいたい何らかの形で現れると思います。これは私が刑事20年の経験の中で感じたところです。

ただウソの程度によっては出にくいこともあります。例えば、家のある家族のお菓子を食べたことを家族から咎められたとします。
これはウソがバレたところで大きな問題にならないからウソのサインの発現も鈍くなります。


ところが犯罪を犯したことを咎められたらどうでしょう?


職を失ったり、奥さんから離婚を突きつけられたり、新聞報道でデカデカと出たりと、大変な影響があります。そうなるとウソのサインも大きく出るはずです。ウソを突き通さないと失うものが大きいからです。


このようにウソの程度によってもウソのサインの出方が変わります。
よく覚えておいてくださいね。