「採用面接で大事なのは相手の情報を引 き出すことにあります」と何度も書いていますが、取調べではどんなテ クニックを使うか知ってますか?
知るわけないですよね(笑) では教えましょう。
それは「まずは相手の用意してきた弁解を させる」ということです。
つまり、いきなり質問攻めにしても信頼関 係もできておらず緊張した犯人が本当のこと を話すわけがありません。 つまりこれは情報を引き出す前の段階で 不可ですよね。
じゃあどうするかというと緊張をほぐ してやるわけです。そして徐々に話しやすい 雰囲気を作り、情報を引き出す体制を整えて いくわけです。
ですから採用面接も同じ理屈になります。 まずは相手が用意してきたことを話させるの です。それは「自己紹介」や「志望動機」っ てところでしょうか。その辺りをうまく 話させて心が落ち着いたのを見計らって徐々 に質問を始めていくのです。
「相手の話を聞く」ということは信頼関係の 第一歩です。相手の話を全く聞かずに質問 攻めにしても相手が本当のことを話してくれ るはずがありません。
あなたが取調べでいきなり初対面 の刑事に睨み付けられて質問攻めにされたら 話したくないですよね(笑)私だったら 「おいおいそもそもあなたは誰なの? 君がまず自己紹介しなさいよ」って思うかも しれません。
何事も心の準備が必要なんですね。ですから 採用面接ではまずは相手が用意してきたこと をたくさんしゃべらせて落ち着いてもらいま しょう。
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