神奈川県の川崎市で地検で接見中だった犯人が逃走しましたが、昨日、警察の懸命の捜査により捕まりました。
地元住民はほっとしたことでしょう。
そもそも捕まった罪名が良くないですよね。女性への集団暴行などの容疑ですから。
女性は怖くて夜道も歩けなかったことでしょうしね。とりあえず捕まって良かったです。
まぁしかし、こんな事案が発生したら警察も第二の被害が出たらシャレになりませんから総力をあげて捜査します。
投入した警察官が四千人でしたかね、たぶん本部の部門関係なく、所轄の刑事も緊急に集められたことでしょう。
ですから捕まるのも時間の問題でした。ある地域に犯人ひとりに対して警察官が四千人じゃ捕まらない方がおかしい(笑)
例えはよくありませんがリアル鬼ごっこみたいなもんです。
日本の警察も本気になるとものすごい捜査力を発揮します。やはり捜査力は諸外国に比べてもビカイチでしょう。
私がちょっと携わったある事件では、任意で呼び出していた重要参考人が次の日から出頭しなくなり、所在不明になったことがありました。この男は事件のキーマンでしたのでなんとしても居場所を見つけたい。捜査したところ、「しばらく身を隠すから」と家族に言い残していなくなったことがわかりました。
その後、懸命な捜査をして翌日には九州のある県の駅前のホテルに宿泊してることがわかり、無事に確保しました。
ホテルの部屋に踏み込まれた容疑者は「なんでここがわかったんだ???誰にも居場所は言ってないのに!!!」と落胆していたそうです。
これも警察の必死の捜査の結果です。どうやって見つけたかは企業秘密なので言えませんが、人を見つけるにはいろんな捜査手法があるんですね。
まぁ何が言いたいかというと悪いことをして逃げても絶対に捕まるということです。
世の中そんなに甘くありません。
悪いことはしない方がいいですね。
そんなわけで神奈川県警の皆様、お疲れさまでした。(^.^)