お久しぶりです。


腰痛他の身体の不調のせいで、ブログのネタはあるのですが、ブログを書こうという気がなかなか起こりませんでした。そういうわけでお久しぶりになってしまったというわけなのです。


そう言えば、以前腰痛について書きましたよね。その後腰痛と付き合っていくうちに様々な気づきがあったので、今日はそのことについてお話ししようと思います。


腰痛についての治療は鍼灸の治療をメインにして、時々自分で腰に湿布を貼ったりしています。


4月28日から始まった腰痛のために5月3日から今日まで、1週間おきに鍼灸治療に通っているのですが、5月10日の治療の後奇跡というほどの回復を見せて、全く痛みなく普通に歩けるようになりました。

それはまるで、ずっと以前に計画した友人との小旅行へ心おきなく行ってらっしゃいというメッセージのように私には思えたのです。


念のため、鍼灸師さんとその師匠にあたる方(私に気について教えて下さる先生でもあります)に行ってもいいかどうか確認すると、行ってもいいということだったので、行くことにしました。


この時の旅が、私が行くことをあらかじめ決められていたというか、行く必要があったのだと思うくらいの実に濃厚な旅だったのですが、それについてはまた別の機会にお話ししたいと思っています。


話を腰痛に戻して、2日間は普通に過ごせたのですが、行く所がほとんど神社だったせいで、どうしても階段や山道を上り下りすることになりエネルギーを結構使ったために、最終日3日目の朝再び腰の痛みが復活してきたのです。


神戸に帰って来て5月18日・25日と鍼灸治療をして、だんだん回復に向かっています。


ほとんど外出しないか外出しても杖をついて歩く生活ですが、私達の身体を動かしているのは、目に見えないエネルギー(気)なのだということを実感する日々が続いています。


車がガソリンや電気で動くように、私達の身体は目に見えないエネルギー(気)で動いています。

私が動かしているのではないのです。

年齢を重なる度にエネルギー(気)は減っていき、死ぬ時にはすっかりなくなって身体は動かなくなります。

エネルギー(気)が少なくなったりエネルギー(気)の巡りが悪くなると、病気になったり事故にあったり、怪我をしたりします。

腰痛もエネルギー不足なので、私は鍼灸治療でエネルギー(気)を補給していただき身体をしっかり循環するようにしているのだと思っています。


カタカムナでは、

カタ=現象(肉体・物質) 

カム=潜象(見えないエネルギー・気)

ナ=カタである現象とカムである潜象を結びつけている生命の中心の核


私はまだ生きていたいので、現象のカタがスムーズに動けるように潜象のエネルギー(気)を補給しているのだと思っています。


後ひと押しという言葉が浮かんでくるので、きっと6月にはよくなるという感覚があります。


今日も最後までお付き合い下さりありがとうございます🙏


※気(簡: 气、繁: 氣 [ˈtʃiː] CHEE  qì)、また氣(き)とは、中国思想や道教や中医学(漢方医学)などの用語の一つ。一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。しかし、気は凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素と定義する解釈もある。宇宙生成論や存在論でも論じられた。(Wikipediaより)