小さい頃から幼稚園の先生になることが夢で大好きな先生を追いかけて教会にも通っていました。

みなさんとても優しいので、家族はクリスチャンではないのに、通わせて頂いてました。

今考えたら、良かったのかな?と感じます。中学生頃まで日曜教会へ、たまに行ったり行かなかったりをしながら大きくなりました。


中学生の時TVで見た施設で育った子どもたちのことを色々しりました。ちょうどその頃学生だった姉が実習先の施設の話をしていて、心って難しいんだなぁと子どもながらに感じ、大きくなったらいつかそういう子どもの心からの笑顔を作る人になりたい。

里親になりたいと思いました。


私は勉強が苦手な方でしたが、保育士や幼稚園の資格を取りたいと思い勉強がんばろっと思ったのを覚えています。


高校生になった頃には私はしっかりしていないから…命を守る職につくのは不安だなと感じるように…自己肯定感がとても低い子どもだったのです。

なので一番厳しい所で学ぼうと決心しました。


自分でルールを決めました。

学費は全額自分で払う。

休まずに出来るだけしっかり学ぶ。

保育士も幼稚園教論も人の命を預かる仕事軽くなる職業ではない、この学校を3年で卒業できなかったら諦めると決めました。


そこで選んだ学校が夜間部がある、聖徳大学幼児教育専門学校でした。

昼間は保育助手やバイト、幼稚園助手をして月に1.2日しか休まずに働いていました。

そこで学び自分は自己肯定感がとても低いことがわかってきました。


何故だろう?


様々な学びをして行くうちに自己肯定感の低さは小さい頃な環境にも問題がある。

今からでも変われるということを知りました。

同じような子どもを増やしたくないという気持ちが同時に芽生えました。


無事に卒業へ


保育士一年目はオープニングスタッフで働き

あっという間に過ぎ去り…甥っ子が通ってしまったことをきっかけに異動となり、2年目に大きな出会いがありました。


私は里親になるため、勉強するために保育士を目指し学んでいたのですが、1人でも良いから心からの笑顔を送れるようなサポートをしたいという夢を語った時のこと…!

先輩から『その夢は勿体無い。もっと多くの子どもの笑顔を作れるのが、この仕事じゃない!!』と言われました。


当時はそんな大きな事私にはできないと思っていました。


その言われた言葉がずっとずっっっと引っかかって生きてきました。


保育士には限界があるからです。立場からここは辞めてこの園のが向いてるよなんて軽はずみに口にはできませんし…。

子どものために伝えたくても限度があります。

自己肯定感の高い子を送り出したいのに次のクラスに当たり外れもあります。


最近では保護者を支援することが正解に近い気がすると考えるようになりました。


形がわからず…。ずっと悩んでいました。


今回仕事を辞めることになって…。


考えていくうちに、初めての先生が子育て支援に繋がる方法を探っていました。


そこで知った森のようちえん


自分の子どもも入れたいだけど近くにはない。。。


自己肯定感の高い子どもを育てたい‼️


今の自分に出来ることはなんだろう。。。


ほわほわした夢が少しずつ形になりかけてきています😊


ほわほわっとずっと追いかけ続けている夢が

どん底な時にキラキラっと輝き✨出した気がしました。


次回、私の自己肯定感