愛猫の3回忌
台風災害で、
ふと思い出した
京都のワンコのブログ友達、
何してるのでしょう。
お元気でいるのかしら?
とても長いおつき合いなので、ペットも高齢化世代に突入の私達世代・・・・・・・
家の近くの大通りの向こう側に枯れすすきが・・・・・・
早いですね~
もう、秋ですよ~
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
夏は夜。
月の頃はさらなり。
闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
雨など降るもをかし。
秋は夕暮れ。
夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、
二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。
まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。
おと ね
日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。
もみちゃんの3回忌。
なんて悲しいのでしょう。
私が腰を持って介助して、やっと食事場に辿り着いて
最後の、お食事は完食しました。
もっと、もっと生きたかったのよね。
うたたねの夢路に人の逢ひにこし蓮歩(れんぽ)のあとを思ふ雨かな
美くしき女(をなご)ぬすまむ変化(へんげ)もの来(こ)よとばかりにさうぞきにけり
家七室(ななま)霧にみなかす初秋(はつあき)を山の素湯(さゆ)めで来(こ)しやまろうど
恋(こ)はるとやすまじきものの物懲(ものごり)にみだれはててし髪にやはあらぬ
船酔(ふなゑひ)はいとわかやかにまろねしぬ旅あきうどと我とのなかに
白百合(しろゆり)のしろき畑のうへわたる青鷺(あをさぎ)づれのをかしき夕(ゆふべ)
若き日のやむごとなさは王城(わうじやう)のごとしと知りぬ流離(りうり)の国に
歌を見てうつぼ柱に秋雨のつたふやうなる涙の落ちぬ。
与謝野晶子ー舞姫よりー
UP.dete.by.裕子