まるでハチ公!イタリアの「忠猫」が話題 | ほっこりもっこり(=^・^=)家族

まるでハチ公!イタリアの「忠猫」が話題

イタリア中部フィレンツェ近郊の小さな村で、亡くなった飼い主の墓に1年以上も木の葉や小枝などをお供えしている〝忠猫〟が話題になっている。

 地元紙によると、この猫は白と灰色の毛並みの3歳のトルド。中部モンタニャナの飼い主レンゾ・イオツェッリさんは2011年9月、71歳で亡くなった。レンゾさんに生後3カ月で引き取られ、かわいがられてきたトルドは、葬儀当日も墓地までレンゾさんのひつぎを追い掛けた。

 翌日、妻のアダさんが墓地を訪ねると、墓石の上にアカシアの葉が置かれていた。その後もプラスチックのコップやティッシュペーパーなどが連日「供えられる」ようになり、多くの目撃情報からトルドが置いていたことが分かった。

 アダさんは「夫にとても愛されたトルドが感謝の気持ちを表しているようだ」と話している。  (共同

http://photo.sankei.jp.msn.com/kodawari/data/2013/01/09cat/