『【安倍晋三自民党総裁】 ねつ造記事に反撃!
マスコミの批判は、政治家ですから受け止めるべきものは真摯に受け止めなければならないと思っています。
先日、FBにアップさせていただきました「カツカレー批判」についても、そう述べさせていただきました。
しかし、ねつ造や間違った事実に基づく誹謗中傷には、黙っているわけにはいきません。
サンデー毎日(10月14日号・鳴海 崇記者)で安倍内閣当時に共産党吉井英勝議員の質問主意書を取り上げ、吉井議員が「地震や津波で送電設備が倒壊すると外部電源が得られなくなり、
非常用のディーゼル発電機やバッテリーも動かなければ、
原発の冷却機能が失われる恐れを指摘」し、津波に襲われた福島第1原発を「予言」するような指摘をしたにも関わらず、安倍内閣は「お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全確保に万全を期している」と政府答弁書で回答したと報じました。
しかし、吉井議員の質問主意書には「津波で外部電源が得られなくなる」との指摘はなく、
さらにサンデー毎日が吉井議員の質問に回答として引用した政府答弁書の回答部分は別の質問に対する回答部分であって、まったくのデタラメ捏造記事という他ありません。
昨年テレビ東京が安倍内閣の経産大臣だった甘利代議士に取材した放送で同様の虚偽報道がされたそうです。
甘利事務所は強く抗議し、
テレビ東京が「質問趣意書には、津波で電源を失う危険性についての記述はないにもかからず、放送では、その危険性があるかのような誤った認識の下、自民党政権の原子力政策に関する報道を行いました」として、虚偽内容の放送であったことを認め、放送法第4条に基づく訂正放送をしたとのことです。
天下のサンデー毎日がすでに訂正放送を行い、
謝罪したテレビ局と同じ ねつ造をするとは(笑)