中国人の自尊心の強さが覇権主義の源 | ほっこりもっこり(=^・^=)家族

中国人の自尊心の強さが覇権主義の源

「日本」の国号の意味についてですが、
日本の「日」は、大和言葉で「ひのかみ」という意味があります。
そして、「本」は、「もと」、「はじめ」という意味で、最初、始まり、起源、などの意味があります。ブックではありません。
そして、天皇の皇祖神は天照大神(アマテラスオオミカミ)という女帝の太陽神です。
つまり、「日本」=「もとはひのかみ」=「天照大神」ということです。

また、こういった意味もあります。
「日」は太陽を意味し、「本」は先ほど言った通り、始まりなどの意味があります。
そして、日本は世界では極東と呼ばれるほど、東に位置しています。


日付変更線のすぐ近くです。


「東」は、太陽の昇る方角です。

つまり、東は太陽が昇り始めるところです。


ですから、「日本」=「太陽が昇り始めるところ」=「日出づる処」という意味でもあります。

なお、「日本」というのが国号として成立したのは、
西暦689年といわれています。


ちなみに、その「日出ずる処」というのは、

聖徳太子が遣隋使に持たせた国書で用いた言葉としても有名です。

当時の天皇は推古天皇です。
日出る処の天子、書を、日没する処の天子に致す。つつがなきや。」
これを、見た隋の皇帝は、「わが国が日没する処とは失礼だ」と怒ったと言われますが、実は違います。
確かに、隋の皇帝はそういった意味でも怒ったのかもしれません。しかし、一番許せなかったのは、
日本の天皇も隋の皇帝と同じ「天子」という文字を使ったからです。
隋は「皇帝」ですから、世界の支配者と思っていました。

隋からすれば日本は属国です。


その日本がこともあろうに、「皇帝」と対等の文字を使ったのです。

つまり、聖徳太子がその国書で一番言いたかったことは、日本の独立宣言です。



ですから、日本は「王」ではなくて、「天皇」という独自の呼称を用いているのです。
NHKの「平清盛」の時代考証は、

絶対に間違っています。


日本の皇室は王家とは言いません。

「平清盛」の時代考証を、なされた東大の教授に抗議しても勝つ 自信があります。


私も教諭資格を持ってます。



ほっこりもっこりよん(。・_・。)

中国人の
こんニャロー


こういったことから、日本の歴史はそこから始まったと考える人もいます。が、「もっと前からで2000年以上だ」、とする人や、「日本と天皇は一体だから皇紀で考えるべきだ」という人もいます。ただし、皇紀には神話も含まれます。皇紀でいうと今年は2667年です。
ちなみに、聖徳太子による国書が隋に出されたのが、西暦607年のことです。それは、つまり「天皇」という君主号が成立した年と考えられます。そして、それが西暦607年ということは、今年はそれからちょうど1400年の年です。