はじめまして**
あおぷろ広報部1年、すやまです(^ω^)
あおぷろでは「すやま」「ラ王」と呼ばれてます。理由は聞かないでください。
更新が遅くなってごめんなさい。(;o;)
。。。。。
5日目に私達が最初に訪れたのは、CEDACという農業支援をしている団体の事務所。

こちらで行っている活動や実績についてお話を聞きました。
!

なんとカンボジア24州中の22州・470村・14万人の人々がCEDACの支援を受けているそうです!
カンボジアの8割の人々が農家なので、農業支援はカンボジアの農家の人々の生活を支えているのです。
CEDACでは特別な分野の農業支援をしていて、中でもわたしが興味を持ったのは、
『支援を受けた人には市場を紹介している』こと。
つまり、
きちんとした方法で育てた物を売る場所があるということです(^O^)
他にも、4州で学校の先生の支援、そして3・4ヶ月前から家畜の教育も始めたそうです。
幅広い、様々な支援をしていて、とっても勉強になりました。*
そして、その後バスに乗って実際に農村の見学に!

上が農業教育を受けていないもの。下が受けたもの。
一目瞭然です。
改めて、CEDACの農業支援の成果に驚きました。
農村見学のあとは再びバスに乗り、アキラ地雷博物館


この写真に写っているのは、全て地雷です。
内戦時に設置された地雷は、今でも数え切れない程埋まっていて、
今でも人々を苦しませています。
ガイドさんのお話を聞いて、地雷の恐ろしさを改めて痛感しました。
そして、再びバスに乗り、
シェムリアップ州立病院へ。


この場所は、映画「 僕せか 」の撮影でも使われた、AIDS病棟などがある病院です。
アンコール小児病院とは違って、衛生面も良くなく、患者のプライバシーも守られていませんでした。
大人数で病棟を見学した時は、患者さん達の視線が痛く、彼らに質問することも、カメラを向けることも出来ませんでした。
ベッドの数が足りなくて、床で寝ている患者さんもいました。
なんと、 産まれたばかりの赤ちゃんも。。
カンボジア内の格差を胸が締め付けられる程実感しました。
。。。。。
カンボジアの成長点と問題点を目の当たりにした1日でした。(´・ω・`)
つたない文章でしたが、少しでも伝われば幸いです^^
では。6日目へ!