どうもこんばんは
連続で登場のはぐです。


さぁいよいよスタディツアー日記が
ここから始まりますよっ!!


各々が肌で感じたことを
出来る限りお伝えしていきますので
どうぞお付き合い下さい。


ではスタート!!


今回のあおぞらプロジェクト
カンボジアスタディツアーは
総勢25名でのツアーになりました


そのほとんどが初参加


そして私を含む何人かは
海外渡航すらも初めてでした!


カンボジア1日目の記念すべき
第一カ所目は首都プノンペンにある
プノンペン大学!!


日本で言う東大に当たる大学です。


日本語学科の学生さん達と
2時間ほどお話させていただきました。


$あおぞらプロジェクト


まず驚いたのはみなさん
話すのも書くのも上手!!


まるで日本人と話しているようでした


中にはこんなメモをしている学生さんも笑

$あおぞらプロジェクト


各テーブル身振り手振りに加え
絵や文字を描いたりして
コミュニケーションを取り合っていました。


こちらが投げかける質問に対して
しっかり答えてくださり
さらに私たちに質問もしてくれました。


その目には「学びたい!知りたい!」
という意欲に満ちあふれていて
それまでなんとなく過ごしてきた
自分に恥ずかしさを覚えるほどでした。


このハングリー精神はプノンペン大学の
学生さんだけに限ったことではありません。


私たちのツアーを毎回担当してくださっている
ガイドのブティさんやカンボジアで出会う人
みんながそうなのです。


学ぶこと、知ることに貪欲なカンボジア人。


知らないことを恥ずかしいと思いがちな
日本人はもっと学ぶことに貪欲になり
その環境が整っていることに
感謝しなくてはいけないと思いました。



$あおぞらプロジェクト


次に訪れたのは市内にある孤児院


ここはアメリカの団体が支援する孤児院で
様々な理由で孤児となってしまった子ども達が
暮らしている施設です。


総長さんから少し難しいお話を聞いた後
早速子ども達とのプレイタイム!!


プレゼントとして持っていった
ビーズやひもでアクセサリーや
ミサンガをみんなで作ったり
サッカーや鬼ごっこをして遊びました☆


あおぞらプロジェクト

あおぞらプロジェクト


孤児院と聞くと心を閉ざしてしまった
子ども達をイメージしがちですが
ここの子ども達はとってもパワフルで
とにかく甘えんぼさん!!



メンバー全員モテモテ!!


私もおさるさんのような
ちびっことずっとじゃれあっていました♪



どちらかというとシャイな
あおぷろメンバーですが
着いた瞬間から飛びついてきて
「遊んで!遊んで!」と
ガンガン集まってくる子ども達に
最初は戸惑いながらも
あれよあれよという間に
子ども達のペースに巻き込まれ
みんな同じ顔をして時間も忘れるほど
遊びに熱中していました


私たちの中にあった壁を
突き破って来てくれた彼ら


心に重い荷物を背負っているのに
それを全く感じさせない最上級の笑顔


子ども達のその澄んだ瞳には
生命力がみなぎっていて
私たちと過ごす時間を1秒も漏らすまいと
全力で生きていていました


時代の流れで大人びた子が多い日本では
なかなか見ることが出来ない
「子供らしい子供」がそこにはいて
力になりたいと思って来たのに
気付けば力をもらったのは自分たちでした



楽しい時間は過ぎるのが早いもの



少しずつ日が傾いてきた頃
最高の笑顔で集合写真を撮って
とうとうお別れの時


よほど寂しいのか
泣き出してしまう子もちらほら


そんな綺麗な涙にメンバーももらい泣き


また絶対来るよ!!
それまで元気でね!とハグの嵐


私たちの乗ったバスを見えなくなるまで
送ってくれたのでした


$あおぞらプロジェクト



「学ぶ」ということと
「生きる」ということ
恵まれた環境にいる日本人は
つい蔑ろにしがちですね。


プノンペン大と孤児院の訪問を経て
たとえ一寸先が闇であっても
現在(今)を全力で生きて
少しでも多く学ぼうとする意欲を
もっと持っていこうと
心底思い知らされた1日でした。



ちなみに夜はボートを貸し切っての
メコン川クルージングでした☆



次は2日目です!バトンタッチ!!