お久しぶりです。青空です。

 

なかなかブログ更新できない私。忙しさを理由に時間が取れないという状況ですが、時間は作るもの自分に甘いのがいけないんですよね。

家にやっとこさWIFIを導入し、PCでも書けるようになったのに、結局自分の中に余裕がないんですよね・・・

 

さて、最近韓ドラ、邦ドラ、読書なども録画して放置、購入して放置という状態。では、いったい何をやっているのでしょうね?

 

しかし、録画して放置だったキルミーヒールミーを観ました。見始めた途端ハマってしまいました。この作品放置と言っても主役がチソンとファン・ジョンウムという私が好きな俳優さんたちだったので見るのがもったいなくて取っといた感じなのですが・・・

一話見るごとに先が早く見たくて我慢するのがたいへんでした。

 

『キルミーヒルミー』

見られた方も多いと思うので、あらすじはごく簡単にします。

チソン扮する財閥の御曹司であるチャ・ドヒョンは実は多重人格者。ドヒョンはアメリカで密かに治療を行っていたが、ある時韓国に呼び戻され、会社の副社長として働くことになる。

ファン・ジョンウム扮する新人精神科医オ・リジンは兄を迎えに行った空港で偶然ドヒョンに会い、そこから運命の歯車が回り始める・・・・・

という、物語。

 

このドラマ、何がすごかったってチソンの演技力。

 

一人7役です!主人格以外でよく出てくるのはこの中の3人くらいですが、私はそれぞれが本当に違う人物に見えるくらい、同じ人がやっているとは思えないくらい別人に見えました。

女の子人格のヨナはオネェに見えますが・・・、めちゃくちゃ笑えて魅力的な女の子でした。

本当に上手な俳優さんなんだと思います。ごっちゃにならなかったのでしょうか?

 

関係図はこんな感じ。ハン・チェヨンが計算高い嫌な感じの女性の役ですが、最後のほうはちょっとかわいそうな女の子(イタイ女子)に見えました。

 

オ・リジンの兄のオ・リオンがとてもかっこいいです。見た目は私のタイプではないですが、オ・リオンという人物はとても魅力的でした。

 

オ・リジン役のファン・ジョンウムは今回も私好みのいい性格。つらい過去を背負っているにもかかわらず、おおらか懐の大きい女性を演じています。オ・リオンの父母の温かい愛情ある育て方、兄の見守りがとても良かったんでしょう。

 

物語もとてもしっかりした作りで、サスペンスな部分、つらい過去の部分、最後の人格統合に向けた部分、どれをとっても大満足でした。皆様にもぜひ見ていただきたいドラマです。

 

最後の何回かはずっと泣いていたような気がします。

録画したものはDVDに落としたので、また再視聴したいと思います。

再視聴したらまた違う感想も書けそうです。

 

 

こんにちは‼

久しぶりにレンタルして韓国ドラマのピノキオを見ましたウインク

主演はイ ジョンソクくんとパク シネちゃんラブラブ
ジョンソクくんはお初でしたが、
パク シネちゃんは『オレのこと好きでしょ』で私と中2の娘はすっかりファンになっていて、娘のご希望で『ピノキオ』も見ることになりましたおねがい






ここからはうっかりネタばれしてしまうかもしれないので、ネタばれOKな方のみお願いします⤵











ピノキオとは嘘をつくとしゃっくりが止まらなくなる症状を持つ人のことびっくり
嘘を訂正するまでしゃっくりし続けるので、ピノキオは嘘をつけません。


あらすじは、イ ジョンソクくん扮する(子役は違います)キ ハミョンの父親が工場の爆発現場に消防士として出動し、行方不明になるところから始まります。


工場で火を出した人たちがまだ中にいると聞いたキ ホサン消防士長が仲間と一緒に突入。全員殉職したのに、なぜかキ ホサン消防士長の遺体だけ見つからず、またピノキオの症状のある男がなぜかキ ホサンを見た❗と証言するムキー


そこから、なぜか、工場爆発の責任はキ ホサンにあると報道され、ハミョンたち家族は記者たちに追いかけられ、責められる日々を送ることになるガーン


そして、ハミョンの母はハミョンを連れて心中してしまうえーん


しかし、ハミョンはあるお祖父さんに助けられ、お祖父さんの死んだ息子チェ ダルポとして育てられる。(お祖父さんと養子縁組し、息子になりました❗)
半年後、そこに離婚したダルポの弟にあたるダルピョンが娘を連れて帰ってきました。
ダルピョンの娘はイナといい、ダルポと同い年でした。養子縁組でダルポはダルピョンの兄いう立場なので、変な家族関係になっていますびっくり


一緒に過ごすうち、お互いに心を通わすようになったダルポとイナラブラブ
しかし、イナの母がダルポ(ハミョン)の家族を追い詰めた記者、ソン チャオクだと知ります❗

それからダルポはイナに急に冷たくなるのでしたえーん


高校生になったダルポはお義父さんのために頭が良いのを隠していましたが、なぜかある日、学年1位のアン チャンスが出演するクイズ番組に出演し、バカではないところを証明します口笛


それをみたイナはなぜか将来記者になる道を選ぶのでした。





なんて、始まりの物語なんですが。





ここから、感想です。
まず、TVの影響、言葉の影響って怖いな‼と思いましたびっくりガーン
ダルポもイナも記者になって、本当の意味の報道とは何かを考える話なんですが、本当に責任を取るべき人は隠され、何の罪もない人が陥れられ、世間の人々から責められるムキーッ


世論操作といわれるもののようですが、そのせいで、人が死んだり、家族が壊されたり、復讐から殺人を犯してしまったりドクロ


私たちも日々、報道に踊らされているところは否めませんが、報道する人は信念を持って報道していただきたいと、心から思いました❗メラメラ


また、親がいかに正しい選択をして、いわゆる『お天道さまに顔向けできる生き方』をしなければいけないかをとても感じました。

この作品の中で主人公のダルポ(ハミョン)、イナ、ボムジョがなぜ悩み、苦しんでいたのか、それはすべて自分の親が犯した罪や遺した思いを受け継いだものでした。


私たち親はいかに子どもや孫に罪や重い責任を遺さず生きることが大切なんだと思いました❗


また、自分が間違いを犯したら、きちんと自分で償うこと、それがたとえ少年や青年という未来ある立場だったとしても、自分自身で償わなければ、いつか罪は自分に反ってくるということ。

いろいろなことを学べる作品だと思いました❗❗

ダルポとイナのラブラインは、ある意味ロミオとジュリエット的な切ない場面もありますが、二人とも自分の気持ちを自覚してからは、微笑ましい場面が多く、厳しい内容の中でもホッとしました照れ





ダルポ(ハミョン)はイナを溺愛してましたねラブラブ

このカップル、可愛くて大好きです合格


それから、最後までちょっと可哀想なソ ボムジョも、見てるだけで可愛いユン ユレも好演していたと思います。


おじさん好きのうちの娘は、最後の方で、桝さん似のキャップとユレの微妙な関係が気になってました。実は桝さん似のキャップを気に入っていた娘ですニヤリ


ダルポ(ハミョン)役のジョンソクくんはカッコ良すぎ、もうファンです❗






別の作品も見ようと思います。


今は、『王子様をオトせ』を観つつ、貸し出し中の場合は『匂いを見る少女』を観てます❗

どちらも面白くて先が気になります恋の矢

今日もTSUTAYAに行かなくちゃ


こんにちは!


本日第二弾 


友だちとのその後はまたにして。

今回は兄妹編



さて、風くんには兄の海くん、妹の月ちゃんがいます。

海くんは4っつ上、月ちゃんは2つ下です。


風くんはお兄ちゃんにとても可愛がられて育ちました。それはもう、私がいらないくらいに。

さすがに乳児期は兄もおっぱいをあげるわけにはいかなかったのですが、風くんが保育園に入って私が家事をしないといけない時間は必ず面倒を見ていてくれました。


そのおかげで、3人目が出来ても大丈夫だなあ・・・なんて、思ってしまったのですあせる

ところが、出てきたのは最強の妹だったのです!!


兄もワンパクだったのですが、妹はそれ以上。

小学生になる頃には口癖が「月が一番!?というわがまま娘に成長していました。



しかし、風くんはそんな妹を軽くあしらい、妹が絵本を読めるようになると、


風 「ねぇ、月ちゃん絵本読もうか?」

月 「いいよ~!」

風 「月ちゃん、読んでみてよ。上手だよね。」

月 「うん!」


と、上手に妹を使って絵本を読んでいた(読ませていた!?)のでした。

そのほほえましい姿を見て、何も知らないそのころの私は、かわいいなぁラブラブなんてのんきに眺めていたのでした。



風くんは、わりと雰囲気を読むのが得意で、兄も妹もうまく使っていたと思います。

兄、妹がケンカを始めると今もスッといなくなります。



妹の月は剣道のおかげで、腕力も体力ももともと強かった気持ちも強く育ち、風くんのおかげで発達障害の特徴にも理解のある女の子に育ちました。本当に兄たちのおかげです。



月はパニックを子を怒っている先生を見て、

「逆効果なのに。ちょっと落ち着いてからじゃないと・・・」

その子の親の態度を見て

「あれは親がダメだわ。あの子の居場所無くしてるもん」


なんてその専門家のようなことを言います。



こんな妹ですが、実はアホなことばかりを口走る娘なのでした。  トホホ・・・・ガーン

そんな話はまたいつか。