こんにちは!
勇気づけママナースの大場真美です。
 ブログにご訪問ありがとうございます。
 

 
 こちらの記事が何度もランキングに載っている記事です。ありがとうございます😊
 


この2つのスキルはね、組み合わせて使うのが
有効なんです!

例えば先輩、上司が不機嫌だと
「そんな言い方しなくても」という指摘を受けたり、
ひときしり注意を受けた後
「あの子にはもう任せられないわー」などと言う評価をあちらこちらで話すのを耳にしたりすることないですか??
今の職場に移ってからこんな雰囲気なく
働けていますが、
私の周りには訪問看護の仕事は好きでも
職場の雰囲気に耐えられず
看護師さんが今まで何度も辞めてしまう
人が少なくないです。

そこで上の2つのスキルを使って
吸い取られてしまったエネルギーを補給しましょう!

2つのスキルの組み合わせ方は
是非講座で実体験を交えて学んでね!


【自分の気持ちに寄り添うスキル】は看護師の得意な『共感、傾聴』のスキルです。

アドラー流勇気づけ講座で学んだ『共感』は
私の時代の看護学で学んだ『傾聴、共感』とは
違い衝撃でしたびっくり

例えば
「夜痛くて眠れなくて辛いえーん」という患者さんに病院では
「痛いと眠れないですよね〜。わかります〜。痛み止め寝る前に出してもらいましょうか?しっかり眠らないと日中眠くなって、また夜眠れなくなると嫌だものねー。」
と返していたところ

アドラー流勇気づけコミュニケーションだと
「夜痛くて眠れなくて辛いえーん
という患者さんに
「どう痛い?何時頃から痛い?一睡もできなかった?うつらうつらは出来たのね。今までの人生で眠れないで過ごしたことはある?どんな時?どんな風に過ごしたのかな?でも体の疲れが取れないのかな?どんな時1番痛む?どの体制が楽?昼間は痛まないのかな?なんでだろうね?」
と聞いていき、
その返答をする表情や声のトーンなどを
観察していきます。
その上で
「お薬要りますか?お昼寝で少し体を休めてね。深く寝過ぎないように工夫はどうしようか?体の疲れや痛みをとるのにマッサージする?」

と聴きます。

この2つの会話の違いわかりますか?

上は共感しているようで、自分の尺度で痛みと眠れないを考えて判断している『同感』です。
しかも医療の思考で考えた眠れるための、痛みをとめるための薬の提案をしています。

下はまずどんな風に痛みを感じているのか、
眠れないことをどう感じてるか今までの人生に当てはめて教えてもらう。
とにかく『聴く。教えてもらう』の姿勢で『相手の感覚や人生を知った上で医療の情報を合わせて提案する』。
アドラー式のコミュニケーションでいう『共感』は相手の目線で相手の思考を自分の思考を通して考える、です。
(言葉にすると複雑ニヤリでもお稽古すると単純な事とわかりますよ)

もう一つの
【不機嫌をぶつけられた時の対応スキル】
ではアドラー心理学の
ある理論を使って考えるのですが、
これ、看護師さん苦手なんですよ〜〜。
少し長くなったのでこれはまた次の機会に
書きますね!

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