美容室で、髪洗ってもらうときに


「力の強さとかお湯加減はいかがですか?」


って聞かれるじゃん?


私、いつも反射的に


「大丈夫です!気持ちいいです!」って
言ってたの


本当はちょっと強いなって思っててもアセアセ


でも昨日はね


「もう少し弱めでお願いします…」って言えたの


しかも2回もおいで


そしたらさぁ

めっちゃ気持ちよかったのよ音符


「あ、ちゃんと伝えるって、自分のためになるんだ」って


身体で実感した瞬間だった


みんなって、こういうの素直に言えてる?




で、昨日、美容室に行ったのには理由があって


前髪が伸びてきて、自分で切ったらなんかしっくりこなくてね


ちょっとテンション下がってたのよ


だから、整えてもらえて嬉しかった〜


ベッドスパも追加して


頭と首の凝りほぐされて


「あー私、今、丁寧に扱われてる…」って安心感に包まれた


終わったあと、髪もつやっつやになるじゃん?


鏡見たら天使の輪っぽいのができてて


「お、私、今日いい感じゃん気づき」ってなったときの、あのちょっとした嬉しさ



やっぱり美容室って


髪を切るだけじゃなくて


頭も体もこころも軽くなる場所だなって思う


私にとっては、ちょっと贅沢なごほうびタイムキラキラ



……で、やっぱりさぁ


「ちょっと強いな」って感じたときに


「もっと弱くお願いします」って言うのって大事だなって感じたの


遠慮して我慢するより


ちゃんと心地よさを選んだほうが


終わったあと気分が全然ちがう


次からも言おうって決めたスター



みんなは、美容室でちゃんと伝えられる派?


それとも


私と一緒で


つい「大丈夫です〜」って言っちゃう派?


こんな小さな日常の中にも


言いたいことを我慢する癖ってあるなーと


感じたんだ照れ