先日の合唱コンクールの休憩時間


娘が隣の子や前の子と楽しそうに会話してるのを見て、安心したんだよね


あぁ、ちゃんと繋がれてるんだなぁって


でもその後、一瞬ポツンと1人で立っている時間があって


その姿を見た瞬間、胸がギュッてなったの

 
さらに、数人で盛り上がってる子たちを見たときも、胸がザワッとした


気づいたんだよね…


これ、娘を見てるんじゃなくて


私の中の「孤独が怖い私」を見てるんだなって

  
賑やかな輪に入れず


取り残されるのが怖かった私



思い返すと、ママ友の輪も苦手だったし


学生の頃もそうだった



目立つグループや、わいわいした輪の中には


どうしても入れなかった



きっとあの時に感じた孤独感が


今でも私の中に残っているんだと思う


だからこそ、娘が1人になることにビクビクしてしまう



結局、娘を通して自分を投影してるんだよね


  
「誰かと繋がっていたら安心」
って、私が強く思ってるんだ



合唱で心を震わせてもらった感動の時間の中に

  
そんなチクリとした感情もあったなぁ



娘の姿が、私の奥にある孤独感を映し出してくれたんだなぁ



あなたは、自分の孤独感を誰かの姿に重ねて見たことありますか?