怒りがこみ上げて、

悲しみが溢れて、

自分の中の感情が、

もうどうしようもなく暴れてるとき。

 


そんなときに「深呼吸しよう」って言われても、

正直…ムリ!って思ったりしない?

 



私はそうだったんだ…


むしろ、静かに呼吸するなんて、逆に苦しくなることもあった。

 



でもね、ある時気づいたんだ。


「思いっきり吐く」って、それも立派な呼吸だって。

 


鼻からゆっくり吸って

口からふぅ〜って吐くんじゃなくて、



もう、とにかく、

「はぁーーーっムカムカムカムカムカムカ!」って、

声にならない声で息を吐き切る。

 

何度も何度も




それでやっと、自分の内側に溜まってたエネルギーが抜けていくのを感じた。

 



怒りが湧いたとき、

私がやるのはこんなことなんだ



とにかく思いっきり息を吐き切る

誰もいないところでエアーで文句を言いまくる

枕に馬乗りになって、ボッコボコに殴る

滅多刺しにする(もちろんエアーでおいで

あと、全速力で走るのもいいかもしれない

 


最初は「こんなことしていいの?」って罪悪感あったけど、



むしろ、我慢していい人でいようとした時の方が、自分がしんどかった。

 


怒りをぶつける相手がいない時こそ、

自分の体にある「出口」を使ってあげること。



誰か近くにいる時は、ちょっとトイレに行って、思いっきり息を吐き出す。



これだけでも、身体がスッキリするんだウインク




それが、自分と繋がるってことでもあるんだと思う。

 


静かに整う呼吸もあれば、

吐き出して解放される呼吸もある。

 



今の自分には、どっちが必要?




そうやって自分に問いかけてみるだけでも、

ちょっと生きやすくなる気がするよ照れ