今日は、主人と一緒に義母の家へ行ってきました。
…本当に、久しぶりでした。
前回、私、義母に思わず「クソばばぁ」って言ってしまって。
あの言葉を口にしたあと、3ヶ月間、ずっと罪悪感を抱えていました。
でも
正直に言うと、あれは私にとって限界の叫びでした。
ずっと、ずっと、苦しかったんです
生活費の援助をしても、感謝されることは一度もなくて。
当たり前のように受け取られて、こちらの気持ちなんて見向きもされない。
何かを「してあげてる」どころか、「奪われるばかり」。
お金だけじゃなくて、時間も、気力も、
心の余裕さえも。
一方通行の関係に、私はどんどん消耗していました。
さらに、言葉や態度もどこか雑で…
「自分って、そんなふうに扱われる存在なんだ」って思わされることばかり。
それでも“嫁だから”と我慢していた自分がいました。
だから行くのが怖かった。
惨めな気持ちになるのがわかっていたから、避けてきた。
でも、主人が単身赴任から戻ったことすら伝えられないままなのも、引っかかっていて。
行く前に、私の気持ちを主人に話しました。
義母との関係で感じていたこと、積み重なっていた傷。
彼は黙って、でもちゃんと聞いてくれて、それだけで少しだけ心が軽くなりました。
義母の家では、長居はしませんでした。
でも、前よりも少し声のトーンが柔らかくて、責められることもなくて…
ほんの少しだけ、ホッとできた自分がいました。
関係はまだ“フラット”ではないし、好きになれたわけでもない。
でも、「嫌いなままで会ってもいい」と思えるようになったこと。
それが、今の私にとっての小さな進歩かもしれません。
「嫁だから」と全部を我慢しなくてもいい。
「嫌いな相手には、嫌いと感じる自分」を認めてもいい。
そこから、少しずつ自分の心を守る距離感を作っていけたら…
そんなふうに思えた一日でした。