単身赴任中の夫が、娘の誕生日に合わせて帰ってきてくれ、家族でお祝いすることができた。
1年前も家族で娘の誕生日を過ごしたけど、家庭内別居で、ピリピリした雰囲気だったので、お祝いというより、形だけって感じで、全然楽しくなかった。
娘に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
こんな雰囲気なら娘と二人でお祝いした方がよかったんじゃないかとも思った。
今年は違った。
娘の好きな焼肉を食べにいき、娘の好きなアイスケーキを3人で買いにいき、笑いもあり、温かい雰囲気で過ごすことができた。
何より、娘のために休みを調整してくれ、10日間の休みを確保してくれた夫の気持ちが嬉しかった。
娘の誕生日をお祝いする前日
夫と数時間話をすることができた。
夫に対して不倫しているのではないかと疑っていること。とても傷ついていること。悲しい。と。
そして、夫は
家庭内別居の時の心情や生活の様子、仕事の様子、家に帰ってくるのが苦痛だった様子、自分がこの家にいることなんてありえなかったことなど、
たくさん話をしてくれた。
夫も、これまでのことを初めて吐き出して(まだたくさん残っているように感じるが)
ちょっとずつ、しこりがとれていっている感じがする。
結局、不倫は否定されたが
私と一緒にいたくなかった。
苦痛でしかなかった。
という現実。
不倫をしている。していない。
なんて関係なく、私と夫の関係性の問題だったと改めて思い知り、ちょっと吹っ切れた。
お互いに、1年前の家庭内別居の時は限界だった。
離れてよかったね
と言えるようになっていた。
最初
不倫の話題を切り出すことにかなり恐れを感じていた。
夫が怒って家を出ていってしまったらどうしよう。
関係がよくなってきているのに、また振り出しに戻ったらどうしよう。
あっさり不倫を認めて、離婚を切り出されたらどうしよう。
不倫を否定して、相手の女性を庇うことをしたら、私は守られていないと感じる。怖い。
そんなネガティブな感情を感じる時の体感を感じた。怒りのワークもした。
そのおかげで、話を切り出すことができた。
他にも、モヤモヤと感じていることも話せたり、ちょっとずつ、話を深めることもできている。
どんなに夫婦関係が最悪でも、諦めなければ、明るい未来は待っている!!!
笠村メソッドを実践し、湧いてくる体感を感じることで、現実がどんどん変わっていく。