昨日は午前中仕事だったんですが、
門前のクリニックの駐車場が
診療開始の9:00~私が勤務を終える
12:00までずっと満車状態。
(20台超停められる駐車場です)
必然的に我が調剤薬局も
常に患者さんでいっぱいになり、
目の回るような忙しさで
てんてこ舞いでした。
12:00に職場を出て帰宅。
大急ぎで着替えて
夫に駅まで送ってもらい
娘と一緒に母のところへ
行ってきました。
約4ヶ月半ぶりの対面でしたが、
母の顔色は良く、
特別痩せた様子もなく
安心しました。
話したいことが
たくさんあったんですが、
私のそれ以上に
母もあったらしく、
私はほとんど聞き役でした。
楽しい話しもたくさん出来て
3人で大笑いもしたんですが
話しの中で、
大病をし、未だ闘病中だからこそ
改めて感じる
『人生は一度きり』ということに
ついて語る母の言葉には
いろいろと想うところがありました。
母は強し、ですね。
昔から気持ちは強いひとでしたが、
その強いパワーで身内·他人問わず
大きく包み込む包容力と
人を惹きつける力は流石だな、
と思います。
私にはない強さをもつ母。
そんな母から生まれてきたというのに、
どうして母娘でこうも違うのか…。
人生は一度きり。
一度きりの人生だから
もう少し自分自身を磨きたい。
母のような大きな器は
残念ながら持てなかったけれど、
こんな私でも必要としてくれる
ほんの僅かなひとたちと
自分自身のために、
私が持ってる小さな器を
私なりに一生懸命に磨いて
ピッカピカにしたいと思います。
帰りの駅のホーム。
また、時間を作ってこの街に会いに来よう。