
先日。
幼なじみのおかあさんが
他界されました。
おかあさんご本人が
小さく送ってほしいと
望まれていたことと、
このご時世のため
ご親戚にもほとんど知らせず
家族だけで送る事にしたとのこと。
15時頃に他界されたと
知らせを受けてから
夜までずっと涙が止まらなくて…
子どもの頃から
とってもお世話になったおかあさん。
いつも穏やかで優しくて上品で。
私も大好きなおかあさん。
昨年末、
私の母の病が判明した時と
ほぼ同じ時期に
幼なじみのおかあさんも
病気が判明。
なんで…って思った。
子どもの頃からなぜか
よく同じような経験をしてきた
私と幼なじみ。
両親の離婚で
母子家庭になったのも
ほぼ同じ時期。
片思いの時も
恋人ができた時も
別れるタイミングも(笑)
不思議と似ていたように思います。
つらい時も
悲しい時も
嬉しい時も
楽しいことも
当たり前のように
自然と寄り添って
共有してきたような。
そんな私たちの38年。
でも。
今こそ寄り添いたいのに、
おかあさんに感謝を伝えるため
最後のお別れに伺うことも
できなかった。
悲しみの淵にいる
幼なじみの傍にいることも
できていない。
おかあさんへの想い、
おかあさんを亡くした
今の正直な想い…
たくさんたくさん
私に伝えてくれました。
幼なじみは
今年の1月と先月に
愛犬たちも空へ送っています。
ずっと悲しみの日々の中にいる
幼なじみの心が心配で
寄り添いたくて。
でも、
外出自粛で会うこともできなくて。
おかあさんには
感謝の気持ちと
ご冥福をお祈りする気持ちを込めて
御霊前にお花をと、
幼なじみにお届けしました。
そしたら…
幼なじみから
贈り物が届きました。
「母は花が大好きな人だったから
虹ちゃんから届けてもらって
すごく喜んでいるはず。
気持ちがとっても嬉しかった。
少しだけど感謝の気持ちだよ。
選んでる時間がとても楽しかった!」
と、お手紙に書いてありました。
本当にやさしい人だと
改めて思いました。
一番つらいはずなのに…
幼なじみが気になって
なんでもないことでも
LINEしてしまいます。
今日もくだらないことを
LINEし、やり取りました。
いつも寄り添ってるよ。
たぶん、
そんな私の想いにも
幼なじみはきっと
気付いています。
そうやって
これから先も
私たちは寄り添い合いながら
一緒に生きていくんだと思います。
私は正直に
『傍にいてね』と、言います。
数少ない
大切なひとにだけですけど。
だから私は
手が掛かると思います(^^;
本当に感謝しています。
人生はいつ終わりが来るかわからない。
大切なひとと
少しでもながく
一緒にいられますように。
*****
皆さま
今日も一日
おつかれさまでした。
明日も健やかで穏やかな
一日となりますように☆
ここを訪れてくれて
ありがとうございます。
(*´︶`*)♡Thanks!