先日、いろんな事が山盛りあって疎遠になっていた
主人の実家へお邪魔。
義父母にはこれまでボロボロに傷つけられてきた私。
私の生い立ちや
再婚した私の母の事も悪く言われたり・・・
私に対して
「息子を取られたという思いしかない」
と、唐突に言われたこともあった。
私のことならまだしも、
私の家族の事まで悪く言われるのは許せなかった。
要するに、私が気に入らないんだろう。
主人は事あるごとに私の味方でいてくれた・・・かな。
・・・でもやっぱり主人にとっては実の親子だもん
親子の絆の方が強いよね。
主人は私も親もどっちも大切。
どちらかの味方になるのなんて嫌だったと思う。
私は私の味方でいて欲しいと強く願ったし、
主人も私の思いを本当に大事にしてくれてた。
けど、私は常にひとりぼっちだった。
結婚して丸14年。この間
たくさん、たくさんひとりで泣いて、
もう這いあがれないんじゃないかってくらい落ち込んだ日々もあった。
その他にもいろいろあって少し距離を置いていたけど、
家族なんだし、これではいけないんじゃないかと感じて、私が
「お邪魔してみない?」
と、促した。
また傷つくのかも知れないと不安だったけど。
結果、
・・・・やっぱりあんまり変わってなかった。
当たり前だよね。
人なんてそんなに簡単に変わらないか。
やっぱり私には味方なし。
そんな感じ。
でも、
でも、
私は前みたいに落ち込まなかった。
理由はひとつ。
私が変わったのです。
薄々
「私、強くなってるかも」
と、気づいてはいました。
やっぱり相当強くなってた。
心がね。
まず、グ~ンと引いて義父母と接することができた。
そしたらすごい冷静になれて、
「それは違うと思うよ」とか、
「そんな風に言われたら傷つくわぁ」って
さらりと言えた。
あっ
私・・・強くなってる
って。
ちょっと誇らしくもあったのでした。