送迎石田です。得意技はモンゴリアンチョップです。
突然ですが、ひばりには送迎、営繕担当が三人おります。私を含めて三人です。
それぞれが、持ち前の知識を用いてひばりに貢献しておる感じです。
私は主に植木ですね。木とか切ります。
それ以外にも、頼まれたらなんだってやります。別に得意じゃなくても調べてやってみます。
トイレが詰まった!
すっぽんをもって駆けつけます。
カーテンが外れた!
ドライバーを持って駆けつけます。
ここの角にちょうどピッタリの棚が欲しいわ。
ボス!出番です!ボスの独創性が火を噴きます。
きゃー!ゴキブリよ!ゴキブリが出たわ!
なんのこれしき。ティッシュでつまめばイチコロです。
このように、ほんとになんでもやります。みんなの悩みも笑顔で聞き流します。
そんな中でも
修理をするのはとっても大事な我らの仕事でございます。
やっぱり、建物だったり道具だったり、年月が経ってきますと、劣化するのは避けられません。
そんな時に、安直に新しい物を購入するのではなくて、修理をしながら大事に使っていく…
そうすると、やっぱり心が豊かになってくるもんだと思いませんか?
物もずーっと使っていくと、魂が宿るって言いますし、ビッグボスも噂では物を大事にしていたって言いますし。
ただ、やっぱり修理は難しいんです。
家電とか、基盤とかそういったのになってくると、時間もかかるし汗が出ちゃいます。
配線繋げるのに、ハンダゴテとか使ったことなかったですしね。でも直るとテンション上がります。
知らないところからスタートしても、調べてみたりして、道具や資材のことが分かってきたり
意欲と根気があればなんだって作れるような気だってしてきちゃうもんです。
ウォシュレット取り付けたり、エアコン取り付けたり、痛んだパッキン取り換えたりって
普段、暮らしの中にあっても、ちょくちょく出てきては頭を悩ませる問題だと思うんですよね。
自分もまだまだですけど、そういうのをどんどん調べて吸収していって
もっともっとじいちゃんばあちゃんの力になれる男になりたいなと思っとります。
ただ、DIY技術が高まっていくと、底が知れないんじゃないかと思うんですよね。
作れちゃうもんだから、もう、いろいろ作りたくなっちゃう。みたいな。
あと、分かるからこそ素材にこだわる…みたいな。おお、怖い。
でも、ちょっと憧れちゃいますよね。自分で建てた小屋に内装とか全部、趣味全開でこだわっちゃったり…
いつかやってみたいなって、ちょっぴり思う雪の日の午後でございました。
写真は、全然関係ないけど、ひばりの節分です。