ちょうど一年の半分が過ぎた
6月30日に夏越の大祓えとして
神事も執り行われる事が
多いようですね。
病気や手術の後に行かれる方も多く、
テレビやネット上でもよく見かけて、
行ってみたい思いがありました
でも、時節は梅雨のさなか、
行きたかった北野天満宮のある
京都も30日は雨の予報が
調べていると、7月2日まで茅の輪を
くぐれる「護王神社」を見つけました。
前に行ったことがあるけど
行きたい!という友人と一緒に
猛暑の京都に向かいました。
そうして向かった護王神社、
私の田舎の近くで生まれた
和気清麻呂公をお祀りしていて、
足腰にご利益のある神社として
信仰を集めていると
和気清麻呂公の経歴を表した絵が壁面に!
姉上の和気広虫も戦で孤児になった
子供たちの養育など、
児童福祉の祖と言われる
慈愛の人だったと知りました。
だから、老人介護施設に
広虫荘という名前がついていたのだと
今になって納得
清麻呂公の足の病を山中から現れた
イノシシ達が守ったという
言い伝えから、
「足腰の神社」として信仰を
集めているのだそうです!!
2ヶ月も我慢した尾てい骨の痛み。
骨密度の低下や脊柱管狭窄がある上に、
MRIで梨状筋挫傷と言われた私。
今までの検査では骨密度は
高いと言われていたので、
かなり落ち込みました
(測る場所によって違いあり)
不思議なご縁があって
ここに引き寄せられた訳でも
ないとは思いますが、
清麻呂公が、「よく来たね。
同郷の好、私が祈ってあげましょう」と
思われたか思われなかったか
奉納された絵馬を見ていたら、
病気や怪我の平癒を
願うものの他に、
羽生結弦くんや野球選手の
身体堅固を祈るファンの方も
2月に罹った帯状疱疹の痛みが
まだ治らない友人にも、
小さな茅の輪を頂いてきました
もちろん自分用も!
大好きなデパ地下探検をしていたら、
村上重の売り場で
熟成すぐき(時候漬)を発見!
別の樽でゆっくり漬けて、
今年はこれが最後とか。
次は年末にまた仕込まれます。
夏のすぐきは「なりた」にもありますが、
おいしいですよね!
塩だけの乳酸発酵、すごいです
生しば漬けも塩だけです。
(買うときは裏を見てね〜)
厄払いと同時に、悪いところがあっても
何とか無事に過ごせた
ことへの感謝。
これも忘れちゃいけませんね。
さあ、今年も後半戦!
前を向いたり後ろを向いたり
しながら、おいしいもの食べて
がんばりましょう!
あ、カルシウム・マグネシウム
食品でも強化しています
痛みが早く治るといいな…。
整形外科の先生は、
「痛みゼロを目指しましょう!」
と言ってくださいました
学生時代を過ごし、仕事場もあった
暑くても大好きな京都。
また行きたい場所です
でも、海外からの観光客の方も
戻ってきて、錦市場もちょっと
不思議ワールドに様変わりしていました。
ゆっくりゆったりの場所を探して
また行ってみましょう