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韓国のgod(5人グループ1999年〜)のデニ・アンを応援しています。韓国のラジオの話や韓国ドラマなど、時々更新。最近は健康生活の話題も少し…な、日記代わりのブログです♪

先日、ワクチン接種予約の話を
書いたのですが、その後の事を
少し書いて、ご報告しておきますね。

我が家の超高齢のお年寄りさん
(曖昧な書き方をお許しくださいね。)
ですが、無事に1回目の
ワクチン接種が終わり、
痛みも腫れも副反応といえる
症状もなく過ごしていました。

ワクチン接種の半月ほど前から
めっきり食欲がなくなり、最近は
ほんのわずかな食事量になっていました。


通院も大変なので、
訪問診療と訪問看護をお願いして、
家で過ごせる限りは見守るつもりでいました。
その日の朝も主治医の診察を受け、
特に変わったことはありませんでした。

元々の丈夫さ故か、
すぐに弱ることはなかったのですが、
最近進んだ痴呆のせいか、
室内で転倒してしまいました。

足が痛いようなので、各所に相談して
救急車を呼び、病院に運びました。

3度目の救急車ですが、
電話をするときはやはり緊張しますね。

病院に着いてCTなどの検査をしているうちに、
医師の動きと表情が変わってきました。

「心臓が急激に弱ってきています。」

それから、あっという間でした。
静かに次の世界に旅立っていきました。
本人は意識していませんでしたが、
元々あった心疾患のためのようです。

最後に食べた食事では、
「こんなまずいトマトは初めて食べた。」
「みかんが酸っぱすぎる。」
と言うくらい元気でした。


この時期なので、少人数で
お見送りをすませました。
近しくさせていただいているお寺から
来ていただいたお坊様が、
ゴールに到着されたのだと話されていました。




救急車を呼んでから、次々と変わる状況の
流れに従って、今一区切りです。

食事をしなくなってからは、
食べられる物を探したり、料理法を工夫したり、
自分たちの食事を忘れるようでした。

日常的に介護が組み込まれていたので、
スーパーに行ってもお年寄りの
食べやすい物を探したり、
時間に追われたりの感覚が
まだまだ抜けません。

私達にもしばらくリハビリが
必要なようです。

少しゆっくりして、
また元に…、というか
新しい生活に慣れて行きたいと思います



この記事は、いいね、コメントを
閉じておきますね。

また、元のブログに
戻りたいと思います。

ありがとうございました。