『愛という名の翼』岡村孝子 「愛という名の翼'12」 岡村孝子 流れ続けてきた日々が 静かによみがえる 地図も目指す星もない あてのない旅 歩き疲れて立ち止まり 何度も振り返る 風にちぎれた想いが 消えてしまわないように あなたがいたから崩れそうな日も 私が私でいられたのよ あたたかい夢を見つめる希望の 光をいつも届けてくれた このままずっと守っていて 暗い闇に抱かれても 巡り巡っていく時代(とき)を いくつも見送って 失くしそうな情熱を 握りしめてる きっといつかはたどりつく 心の故郷へ 限りある命の日々 燃やし続け歩きたい 明日を信じて遠い道のりを あなたと遥かに渡ってきた はぐれないように迷わないように 降りしきる雨さえ受けとめて 見えない未来越えて行こう 愛という名の翼で あー陽は登り やがて朝が来る 明日を信じて遠い道のりを あなたと遥かに渡ってきた はぐれないように迷わないように 降りしきる雨さえ受けとめて 見えない未来越えて行こう 愛という名の翼で 1996年 アルバム「BRND-NEW」の9曲目に入っている曲です。 最近自分の中で評価が上がってきている曲で とてもいい歌だな、と再発見しています。 最近の歌かと思っていましたが、90年代の曲なのですね。 孝子さんらしいメロディだな~と感じますが 詩は孝子さんの中では「甘口」の方になるでしょうか。 サビの部分の強い絆を感じる詩とダイナミックな曲が印象的です。 「愛」っていい言葉ですよね。 みなさんもきっといろんな「愛」を感じていらっしゃると思います。 大切な方を思いながら、ぜひ聴いてみてください♪