平昌オリンピックが閉幕しました。

 
たくさんの感動と勇気を与えてくれた大会だったと思います。
日本選手のメダルも冬季オリンピック最高の
金4、銀5、銅4の合計13個のメダルを獲得いたしました。
 
 
メダルを取った選手、惜しくもメダルに届かなかった選手も
この4年間の集大成を見せてくれたと思います。
 
 
一番印象に残った競技はカーリングです。
 
私は長野オリンピックでカーリングという競技に魅せられてから
ずっと注目していますが、今大会のLS北見のメンバーの活躍は
本当に素晴らしいものでした。
 
 
4年前のソチオリンピックに出場した北海道銀行は
世界で戦うために体格に恵まれた選手を集めていましたが
LS北見は小柄な選手が多いチーム
4年前にはこのチームがこんなに強くなるなんて思ってもいませんでした。
身体が小さくても世界で戦えることを十分に証明してくれました。
 
流行語になりつつある「そだねー」
カーリングの人気をさらに高めた彼女たちの笑顔とチームワークの良さ
負けても成長し続ける彼女たち
同じ目標に向けてひとつになることの大切さを改めて教えてくれました。
 
 
 
   
そして惜しくも準決勝に進めなかった男子のSC軽井沢クラブも
本当にいいチームでした。
 
 
その他では、高梨沙羅選手の銅メダル
苦しい重圧からこれでやっと解放されるな・・・と
本当にメダルが取れてよかったと思います。
 
 
そしてスピードスケート女子マススタートで金メダルを取った
髙木菜那選手がゴールした後、コーチと抱き合ったときに
「初めて勝った~!」と言った言葉がとても印象に残っています。
 
 
 
選手のみなさん本当にお疲れ様でした。
 
みなさんはどのシーンが印象に残っていますでしょうか?