第94回天皇杯全日本サッカー選手権決勝はガンバ大阪が
モンテディオ山形に勝ち、優勝、そして今シーズン3冠を達成しました。
快進撃でJ1昇格を決め、天皇杯決勝まで一気に登りつめた山形
その山形の勢いを止めることが出来るとしたら
J1王者のガンバしかないと思っていました。
宇佐美、パトリックの2トップを要するガンバはさすがの強さでした。
惜しくも準優勝に終わった山形、しかしここまで来た力は本物です。
逃したものは大きいと思いますが、
十分に歴史に刻んだ準優勝だったのではないでしょうか。
失点をして、落ち込む選手たちを鼓舞し続ける
GK山岸選手のキャプテンシーが本当に素晴らしかった
改めて精神的に柱になる選手の大切さを感じました。
山形の後半戦は勢いに乗ってここまで来たと思いますが
この勢いをここで終わらせてはいけない
まだまだ強いチームを作ってJ1という山を登って行って欲しいと思います。
モンテディオ山形のみなさん、準優勝おめでとうございます。