今年の成長を感じた試合 |


J1第4節 4月2日(水)九州石油ドーム 19:01 17,651人 大分トリニータ 1 - 2 ガンバ大阪 1-1 0-1 【得点者】 前半12分 バレー (G大阪) 前半37分 金崎 夢生(大分) 後半30分 バレー (G大阪) 【大分スタメン】 GK 1西川 周作 DF 4深谷 友基 6森重 真人 22上本 大海 MF 3ホベルト 5エジミウソン 8金崎 夢生 11鈴木 慎吾 33藤田 義明 FW 10ウェズレイ 21松橋 優 【大分リザーブ】 GK 16下川 誠吾 DF 24山崎 哲也 MF 2小林 亮 7西山 哲平 17根本 裕一 FW 18市原 大嗣 19前田 俊介 ●シャムスカ監督 「やっとトリニータらしいスピリットが戻ってきた。そんなゲームだった。 最後の最後まで気迫に満ちていた。 集中力の高さ、コミュニケーションの高さが今日のゲームにはあった。 しかし、今日はJ1の1、2を争うビックチームとの対戦。 ウチのふとしたミスを、彼らはしっかりとものにしてきた。 しかしながら我々の選手たちはしっかりと仕事をしてくれた。」 Q:勝敗のポイントはなんだったと思いますか? 「ガンバのやり方として、多才なポジションチェンジ、高い技術がある。 2点目の前まではゲーム内容は5分5分だった。 ガンバの得意な多彩なポジションチェンジの中で、ウチはちょっとした間を作ってしまった。 こういうレベルのチームに対しては間を与えてはいけない。 我々も攻撃をやったが、間、隙を与えてしまった」 Q:2点目の失点シーンはどの辺に問題点があったか? 「あの時間帯、ガンバは3トップだった。 多彩なポジションチェンジの中でバレーに対して シュートを打たせるだけのスペースを与えてしまった。やってはいけないミスをしてしまった」 ●藤田 義明選手 「2失点目はみんなで見てしまった。マークのズレでやられてしまった。 左サイドの安田が結構上がってくるので、あそこを押さえるように監督から指示されていた。 課題はこの2試合、クロスでやられている。コミュニケーションを取っていかねばならない」 ●西川 周作選手 「2失点目はバレーがいるのは分かっていたが、人につけていなかった。 マークのズレからの失点。やられたのは一瞬のクロスから。 まずはしっかりリカバーリーして大宮戦に備えたい。」 ●森重 真人選手 「点は入っているので、後は守備陣が耐えることができたら勝てる。 コミュニケーションのミスなどで失点になっている。そこはすぐ改善できるところ。 高松さんの不在は大きいと思う。 前線にタメが出来なく、普段は自分から大樹さんに大きくパスというのがあるが、 そういう意味からするとオプションが少なくなったと思う。 しかし、松橋選手などのスピードある裏への飛び出しなどあるので、プラマイ、ゼロです。 危機感を持ってひと試合ひと試合臨めば、勝てると思う。」 ●金崎 夢生選手 「相手の方が中盤を支配していたし、相手の方が攻撃の回数も多かった。 ウチは少ないチャンスの中で得点をすることが大切。 得点シーンは、左足のシュートは苦手なので、相手の選手がきていたので、 右足に切り替えて打とうと思った。2連敗したのでチーム全員落ち込んでいる。 3日後大宮戦があるので、一番は切り替えることが大事。」
名古屋戦の敗戦のショックが抜け切れぬまま迎えたガンバ大阪戦、
相手は強力な外国人FWや代表選手を多く抱えるスター軍団。
「このメンバーで勝てたらうれしいね」なんて言いながら試合を迎えます。
相手は強力な外国人FWや代表選手を多く抱えるスター軍団。
「このメンバーで勝てたらうれしいね」なんて言いながら試合を迎えます。
前半12分ルーカスのパスから、フッとバレーが抜け出し
周作と1対1になってしまい、そのままバレーが落ち着いてシュート
先制を許してしまいます。
周作と1対1になってしまい、そのままバレーが落ち着いてシュート
先制を許してしまいます。
そのあとは一進一退の攻防が続く中、トリニータはなかなか得点までは結びつきません
何とか同点で前半を終わりたいと思った時でした
前半37分、中央16メートルから夢生の右足を振り抜いてのシュートが見事に決まります!
スタジアム全体が大騒ぎ!同点に追いつきました。
何とか同点で前半を終わりたいと思った時でした
前半37分、中央16メートルから夢生の右足を振り抜いてのシュートが見事に決まります!
スタジアム全体が大騒ぎ!同点に追いつきました。
夢生は連続ゴールですね!彼の成長は本当に素晴らしいです
これだけ活躍すると、他のチームは放っておかないでしょうね・・・
これだけ活躍すると、他のチームは放っておかないでしょうね・・・
前半は1-1で終了です。
後半4分にガンバは播戸に変えて山崎雅人を入れます
スタジアムは大ブーイング!
スタジアムは大ブーイング!
後半に入ってからはガンバが押し気味の試合展開で
後半30分、右サイド橋本のクロスにバレーがヘッド、一瞬みんなが見合ってしまって
バレーを完全にフリーにさせてしまいました・・・
後半30分、右サイド橋本のクロスにバレーがヘッド、一瞬みんなが見合ってしまって
バレーを完全にフリーにさせてしまいました・・・
バレーにいいようにやられてしまったなぁ・・・と少し悔いの残る結果となってしまいました。
終了間際はトリニータが攻めて攻めまくりましたが、あと一歩結果に結びつかず
1-2で負けてしまいました。
1-2で負けてしまいました。
後半の35分と37分に小林亮と市原の「2枚代え」をしたのですが
勝ちこされてからの交代までが少し遅かったように感じました。
ガンバも攻めあぐねている部分があったので、交代のタイミングが難しかったかもしれませんが
もう少し判断が早くてもよかったですね。
根本の投入も41分で、活躍するには時間がありませんでした。
勝ちこされてからの交代までが少し遅かったように感じました。
ガンバも攻めあぐねている部分があったので、交代のタイミングが難しかったかもしれませんが
もう少し判断が早くてもよかったですね。
根本の投入も41分で、活躍するには時間がありませんでした。
連敗となってしまいましたが、ガンバ相手にしっかり攻めることが出来ました。
バレーにはやられてしまいましたが、相手のサッカーをさせた訳でもありませんでした。
そこは今年のトリニータの素晴らしいところ、「相手のサッカーをさせない」というのは
しっかり出来ていました。
バレーにはやられてしまいましたが、相手のサッカーをさせた訳でもありませんでした。
そこは今年のトリニータの素晴らしいところ、「相手のサッカーをさせない」というのは
しっかり出来ていました。
ただ苦しい試合で勝ち点1を取れるか取れないかが上位チームとの差でもあります。
今年のトリニータは大崩れすることがなく、攻めることがしっかり出来ています
ガンバ相手にほぼ互角の試合が出来ました、
負けはしましたが、成長したトリニータを観ることが出来た試合だったと思います。
ガンバ相手にほぼ互角の試合が出来ました、
負けはしましたが、成長したトリニータを観ることが出来た試合だったと思います。
優もよく頑張っていますが、まだ高松の穴を埋めるまでの活躍は出来ていません
優のこれからの成長にも期待したいですね。
優のこれからの成長にも期待したいですね。
この戦い方が出来ればいつかきっと花が開く、そう期待を抱かせた試合でした。
今日はブログ仲間のkenkenさん&Kotemoriさんとご一緒に応援させて頂きました!
ありがとうございました(^-^)
ありがとうございました(^-^)
今日は「九州パートナーズサンクスデー」ということで
先着でクリアファイルを配っていたのですが、自分は間に合いませんでした
それを聞いてお友達がプレゼントしてくれました!
ありがとうございます、すごくうれしかったです(≧▽≦)
先着でクリアファイルを配っていたのですが、自分は間に合いませんでした
それを聞いてお友達がプレゼントしてくれました!
ありがとうございます、すごくうれしかったです(≧▽≦)
