飛び方を忘れた鳥 |


6月30日(土)J1第18節 19:04 20,315人 大分トリニータ 0 - 3 横浜Fマリノス 0-1 0-2 【得点者】 前半35分 河合 竜二(横浜FM) 後半23分 中澤 佑二(横浜FM) 後半38分 山瀬 功治(横浜FM) 【大分スタメン】 GK 16 下川 誠吾 DF 2 三木 隆司 22 上本 大海 33 藤田 義明 MF 5 マラニョン 6 梅田 高志 7 西山 哲平 20 高橋 大輔 25 金崎 夢生 FW 9 セルジーニョ 19 前田 俊介 【大分リザーブ】 GK 1 西川 周作 DF 26 池田 達哉 MF 14 宮沢 正史 17 根本 裕一 FW 8 松橋 章太 13 高松 大樹 30 山崎 雅人 ●シャムスカ監督 「今日の試合、質の高いチームとやることで、何としてもこちらが先にリードする展開を狙っていた。前半、ほとんどパーフェクトといえるマークができたが、一度だけコーナーキックで集中力を欠いて、そこから失点してしまった。 それと、しっかりと守れたが、前半の攻撃はきちんと組み立てずに攻め急いでいた状況もあった。 前線のサポートも少なく、効果的な攻撃は見せられなかった。 後半、攻撃では前半よりもよかったと思う。追加点を奪われるまではゲームの主導権を握っていた。 しかし、これからというときに、頭に冷や水をかけられたような2点目のゴールだった。 そこから、何とか点を奪おうと前がかりになったが、カウンターを浴びる状況になってしまった。 今シーズン、セットプレーの失点は多い。今日はCKの場面でカウンターに備えていた選手を ゴール前に移動させ、数的に増やして対処したのだが、 相手のマークをしっかり捕まえることができなかった。 シーズン前から、まず我々の形がつくれなかったし、 シーズンに入ってからもそれを作る前にケガ人が出てしまった。悪循環になっている。 外国籍選手も完全にフィットしていない。 精神面、体力面を一度リセットし、後半戦に向ける準備をこの中断期間に行う。 昨年のような後半戦の快進撃をするために、この中断期間に立て直したい。 いまチーム状態が悪いのは、サポーターの皆さんもよく分かっていると思う。 私が就任したときも、今以上によくない状態だった。 それなのに、彼らは頑張って応援してくれて立て直すことができた。 いまも感謝の気持ちでいっぱいだ。 これから、もう一度チームを信じてサポートしていただきたいと、心から願っている」 ●下川誠吾選手 「2点目が痛かった。河合がスルーされたものだが、さわると思ったので先に足を出したのだが…。 前半はやられたのは、あのセットプレーぐらいだったと思う。崩されたシーンも少なかった。 セットプレーで2失点したのだが、向こうに巧いキッカーがいるのは分かっていたが、 マークするプレーヤーの足が止まっていたのかもしれない。 ここで中断だから、リフレッシュして、後半に巻き返したい」 ●梅田高志選手 「前半、悪いゲームではなかったが負けたら内容が良くてもだめです。 後半のいいリズムのときに同点に追いつけたら、展開も変わっていたかもしれないが、 チャンスでゴールを奪わないことには結果は表れない。 セットプレーは、集中が切れたわけではないのだが、少し気が抜けたような部分があったのかもしれない。後半に向けて、気持を切り替えて頑張らなければならない」 ●セルジーニョ選手 「今日のゲームは、相手の試合運びの巧さに苦しめられた。だけど、試合内容がどうこうではなく、我々はまず頭を上げてしっかり前を向かなければならない。 3試合連続ノーゴールだから攻撃陣の状態はよくない。個人的にも気分がいいはずはない。 ボールも合っていないし、コンビネーションパスもうまくいっていない。 しかし、誰のせいとかではなく、チーム全体で一丸となって解決していく。 そのために自分も、頑張っていくつもりだ」
前半戦最後の試合、今まで17位、18位で折り返したチームはすべてJ2に降格しているという
ジンクスがある、絶対に負けられない試合だった。
ジンクスがある、絶対に負けられない試合だった。
しかも相手は日産スタジアムで屈辱の0-5で負けたあの、横浜Fマリノス
この試合からトリニータの悲劇が始まったから、みんなの合言葉は「借りは返す」
この試合からトリニータの悲劇が始まったから、みんなの合言葉は「借りは返す」
そんな大切な試合だったが、チームは見事にサポーターの願いを裏切ってくれた
もう今更こんな試合をしても驚きはしなかった
もはや、これらが今の現実なのだと突き返された・・・
もう今更こんな試合をしても驚きはしなかった
もはや、これらが今の現実なのだと突き返された・・・
試合内容も悲しかったけど、後半ロスタイムに「LOVE TRINITA」を歌いながら飛び跳ねていた時に
マリノスの応援席から一斉にトリコロールのパラソルがくるくると回り始めた
この屈辱は絶対に忘れないと、心に決めた瞬間だった
マリノスの応援席から一斉にトリコロールのパラソルがくるくると回り始めた
この屈辱は絶対に忘れないと、心に決めた瞬間だった
隣に座っていた年配の女性から
「どうして周作を使わないの?」「なんで勝てないの?」「どうして走れないの?」
と問いかけられた、自分は一瞬言葉に困った。
「どうして周作を使わないの?」「なんで勝てないの?」「どうして走れないの?」
と問いかけられた、自分は一瞬言葉に困った。
本当に何が悪いんだろうって・・・
大敗による連敗が続いたこととチームをまとめる意味でも「安定感」をかって
下川を使い続けているのかもしれないが、後半戦からは周作を戻してもいいのではないだろうか?
下川を使い続けているのかもしれないが、後半戦からは周作を戻してもいいのではないだろうか?
そして怪我人が出るたびにシステムや選手のポジションを変えて
苦悩が見えるシャムスカ采配・・・
苦悩が見えるシャムスカ采配・・・
飛び方を忘れた鳥のように、自分たちのサッカーを見失っている
前にも書いたけど、走れないチームは絶対に勝てないし、走らない選手は必要ない
前にも書いたけど、走れないチームは絶対に勝てないし、走らない選手は必要ない
選手が自分たちのサッカーを見失っているなら、きちんと理解させるのが監督の責任である
シャムスカは素晴らしい監督だが、自分たちのサッカーを見失っている選手たちを
きちんとまとめて行けない今の状況に、シャムスカの責任は大きいだろう
シャムスカは素晴らしい監督だが、自分たちのサッカーを見失っている選手たちを
きちんとまとめて行けない今の状況に、シャムスカの責任は大きいだろう
17位(18チーム中)での折り返しが決定、自動降格圏に入っている
これから1か月の中断期間に入るが、チームはどう立て直して行くのだろう
昨日試合終了後に一部のサポーターが座りこみをしてFC側と話しをして
7月8日(日)にサポータズカンファレンスを開くと伝えたらしい(詳細未定)
遅すぎるぐらいのカンファレンス開催だと思う
これから1か月の中断期間に入るが、チームはどう立て直して行くのだろう
昨日試合終了後に一部のサポーターが座りこみをしてFC側と話しをして
7月8日(日)にサポータズカンファレンスを開くと伝えたらしい(詳細未定)
遅すぎるぐらいのカンファレンス開催だと思う
外国人の入れ替え、チームをまとめられるベテランの存在、怪我をしないフィジカル作り
そして西川周作の復活
いろんなことが望まれると思うが、まずは
「自分たちのサッカーをしっかり伝えること」
「ゴールを自分が奪うという強い気持ちを持つこと」
これを選手に伝えることが出来なかったから、本当にJ2行きとなってしまうだろう
そして西川周作の復活
いろんなことが望まれると思うが、まずは
「自分たちのサッカーをしっかり伝えること」
「ゴールを自分が奪うという強い気持ちを持つこと」
これを選手に伝えることが出来なかったから、本当にJ2行きとなってしまうだろう
今J1で一番ひどい試合をしているトリニータ
何度も言います、走れないチームは勝てません、走らない選手は必要がない
トリニータの選手にJ1のプライドと意地がありますように
後半戦に最後の望みを賭けます
何度も言います、走れないチームは勝てません、走らない選手は必要がない
トリニータの選手にJ1のプライドと意地がありますように
後半戦に最後の望みを賭けます
今日はブログ仲間の方にたくさんお会いしました
本当にうれしかったです!(≧▽≦)
また、お話ししてくださいね!
今日は暑い中お疲れさまでした
本当にうれしかったです!(≧▽≦)
また、お話ししてくださいね!
今日は暑い中お疲れさまでした