Art Communication Event 『宙のはざま』
◆2017.11.4 (土)
◆15:30~19:00 (open 15:00)
◆和方養生センター 京王線・狭間駅下車徒歩3分さ
◆2000円 高校生以下無料
今年3月にLAで行われたイベントにてチーム△-SANKAKU のメンバーと清水由貴子とが出会った縁により、このたび八 王子市狭間にてイベントを行うことになりました。過去には LA、渋谷、足利とそれぞれの土地に関係のあるアーティスト と共演してきましたが、今回は八王子に縁のあるダンサー 井上ミウをむかえます。
その土地の人にとっての日常は訪れるものにとっては非日常であり、土地のもつエネルギーや人との繋がりは我々が表現 する上で重要な要素となっています。
場を共有すること、体験すること、自由であるということ、 パフォーマンス、アフタートークを通じて 感じる 満月の夜。
【プログラム】開場3時・開演3時半・閉場午後7時
1 パフォーマンス・ワークショップ Takeshi Kanemura
アメリカと日本を行き来しながら行う、進化し続ける観客 参加型のパフォーマンス。内と外の概念を覆す、アクション ペインティングの実演とワークショップ。
2 ダンス 井上ミウ
まぶたの裏のわずかな光、風景の中に残る印象、あるいは 言語化される以前の感情が、私の手足を動かす。それをダンスと呼んでいます。
3 パフォーマンス △-SANKAKU
本年3月にLAで行われたパフォーマンスを元に△- SANKAKUフルメンバーによる最新バージョン。 身体、インスタレー ション、音、映像が絡み合い自然なうねりが観客を巻き込み感覚的空間を作り出す。それぞれの思考や概念は相反せず混ざり合い、新しい価値観や存在が立ち上がる。
4 アフタートークとQ&A
【アーティスト】
△-SANKAKU
2014年LAにて結成。観客参加型のアートによ るコミュニケーションを特徴とするパフォーマンスユニット。即興性 が高く実験的でありながらも幻想的な世界を作り出す。国籍、性別、 宗教、文化の現代における多様性を問いかける作品を作り続けてい る。メンバーは、Takeshi Kanemura(performance)、阿久津 智美(dance)、清水博志(sound)、蘭わかば(motion graphic)。
井上ミウ
高校在学中からパントマイマーとして舞台に立つ。90年、 ドイツにてシュタイナー人智学と出会い、オイリュトミーのため留学。 アントロポゾフィー医療や自然療法、アロマテラピーと出会う。帰国 後、即興舞踏家のもと「踊ること」と向き合う。
【会場】 和方養生センター
主幹:清水由貴子(柔道整復師)
霊・心・体の統合統一を目指した「生」を養う場。 パートナーコミュニティ制度を導入し、代替・伝統医療をとおして地域 社会との関わりを作っている。小さなテラスを活用して催しを行い、 災害医療講習会、満月の夕べ、地球小屋(てらこや)を開催。
【問い合わせ】
和方養生センター 清水由貴子
メールアドレス:seisuilabo@gmail.com
【予約】
https://ws.formzu.net/fgen/S32511593/