尾骨クィーンの異名を取った話(爆)。 | 青空アロマテラピー!

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ココロ、感じるままに空に投げたら、きっと輝く虹になるっ

こんにちは!


東京・八王子、高尾山のふもとにある

虹丘の上のおうちサロン虹

富士山『青空アロマテラピー!』富士山の 井上 ミウ です。




サガプリア式・光のマッサージと私たちが呼んでいる技法は、
ボディ・ワークでありながら、エネルギー・ワーク。

流れに沿ったオイル・マッサージ(アロマセラピストはトリートメントと呼びます)によって、
チャクラと体の回路を開きます。

私がこれを習得したかったのは、
尾骨を扱うから。

左右の足のエネルギーの違いは分かるんだけど、
足りないor有りすぎるエネルギーを流したり通したりってだけじゃなく、
統合するのを知りたかったんです。

尾骨にアプローチするのは初めてで、
もちろん私も今まで触られたことはなかったびっくり

どんなんだろー?ほぼオシリだぞー?
と一瞬ドキドキ(ワクワクw)したんですが、


期待に反して(爆)、なんの違和感もなくwww


フツーに背骨の延長でしたw


過去にスゴい尻もちをついたとか、打撲の経験がある人は
痛みを思い出す方もいるそうです。


私も立てないくらい尾骨大ヒットの打撲経験があるのですが、
なんともなかったです。


ところが、痛みどころか、
施術中から変化がありました。


施術中、フワッと骨盤内が幸せに。

今も自分で尾骨を意識するとお腹の中がフワッとする。

で、それを言葉にすると

「私、しあわせ」

なのであります。

ああ、不思議。

そして、施術後の身体の状態としては、動きやすい。
歩く時、足が上がりやすい。
階段の昇り降りが、楽。というか、怖くない。

そう、階段の昇り降りが怖かったんです。

前重心だから、
昇りは足が上げにくいし、
降りるのは落ちそうな気がして怖い。

ほんのちょっとの重心の違いなんですけどね。
でも怖かったんです。

それが楽になって、快活に動ける感じ。

それから、軸。

土踏まずから内くるぶしを通って会陰まで続く、中心軸。

これが意識出来るようになった。
筋肉でガチガチと固めて支えるんじゃなくて。

考えてみれば当たり前なのよね。

尻尾はバランスを取るためにある。
(蝿を払ったりもするけどw)

首長竜だって、首が長い分、尻尾も長くてバランス取ってる。

人間は尻尾が退化して、わずかに尾骨が残るだけだけど、
とっても大事なバランスを取っているのよね。

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頭頂から一本の糸がぶら下がってる先に尾骨があるイメージ。

バランスを取る振り子のよう。

そして。

以前習った整体の「脂肪取り穴追い」。

骨のキワには未完了の感情があるとされ、キワをはがすように施術すると、体の芯に残った古い緊張が解けるという、そういう施術。

光のマッサージの骨へのアプローチは、優しいけれど、まさにこれ。

そりゃ尾骨にそれされちゃ、変化が大きいのも当たり前だよね。

フワって緩んで、しあわせになっちゃったもん。   

かといって、骨盤が緩んじゃうとかではなく。
(あ、ここちよく緩むのはいいんだけど)

「骨と筋肉の間にスペースを作る」
という表現で言われる。

不思議よね、
骨のキワにスペースを作ると心が解放されて、自身の中に神秘がおきる。

八卦掌の練習会でもやってることだけらど、
みんな関節を縮めて小さく使っている人が多い。

ほんとはもっと手が長いのに。
背も高いのに。

これから、私のトリートメントの施術は、この光のマッサージの技法を行います。


あっ、尾骨クィーンの話、出てこなかった(爆)。

私の尾骨がとても分かりやすく出ているので、
見本として勧められ、
尾骨クィーンの称号をいただきましたとさ。
めでたしめでたし…な、お話でした。


いや、どうよ?尾骨女王てw




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