深い呼吸のために | 青空アロマテラピー!

青空アロマテラピー!

ココロ、感じるままに空に投げたら、きっと輝く虹になるっ

新しいこと、

新しい出会い、

自分や家族のステップアップ…etc


ワクワクすることは、プレッシャーと背中合わせ。

今日も1日、ご苦労さまです(^。^)

青空アロマテラピー!の 井上 ミウ です。


この一年、

「アロマテラピー再開するぞ!」

と決めてから、

どんどん世界が広がって来ました。

イベント出店、ワークショップ、サロン勤務、おうちサロン開設、

そして、トーク・イベントまで。


今日は、障がいを持つお子さんとの初セッション。

これは「私だから出来ること」だと思っています。
そして、これからアロマ整体として力を入れたいことのひとつ。

より身体の可動域を広げるために、
肌(皮膚)から調整出来たら…!


動くことが少なかったり、
重力の影響が特定の方向に限られていたり、
筋力のバランスに違いがあったりするために、
障がいを持つお子さんは側弯などの症状が現れがちです。

うちの長男がまさにそれ。

仕方のないことかもしれませんが、進行します。

でも、だからと言って、
手をこまねいて見ているっていうのは、
親として出来ませんでした。

医師でも訓練の先生でもないけれど、

いや、だからこそ!やろう、と。

医療行為じゃないから出来ること。

無痛で、優しく安心感のあるタッチで、
こわばりを取って循環を整えること。


結果、ニコニコ笑顔だって増える! 

だって、身体が楽になれば、心はその何倍も楽になるんだもん。

それは、長男とのやりとりで分かって来ました。


そして、今日、ご依頼をいただいての初セッション。


障がいを持つ方へのアロマ・ケアの経験はありますが、やんちゃで照れ屋な小学生は本当に初めて。

まずは、お知り合いになることから。


しかしね、

私、長いこと息子の付き添いやってきてること、
全部身になってるんだなぁ…と実感。


世界にNO!!と言うために生まれてきたのか⁈
と思うほどパンク精神あふれる息子
(本当はかなり痛い思いばかりしてきたからです。
それはまたいつかお話ししたいです)。


歌や遊びや、治療オイリュトミーを工夫して生活に取り込み、

学校や療育の現場で、いろんな先生の姿を見てきて、

育った私の「引き出し」があるんだな、と。

やんちゃな、小さなクライアントさまとのやりとりが楽しかったです。

身体をくっつけて小さな声でナイショ話してくれる間柄になり、
ちょっとした手遊び、足遊び。
着衣からのタッチング。
初回はこんなところから。



さて、毎日、いろんな発見とチャレンジがあります。

そのチャンスに感謝しながら、

今日は自分のために香りをブレンドしました。


フランキンセンス、ローズ、そして、リツァクベバ。


深く深く呼吸して、新しい明日を迎えます。