WOWOWの連続ドラマW「HOTEL -NEXT DOOR」が始まりました。
「HOTEL」といえば、高嶋政伸さんの「姉さん事件です！」のセリフで有名な石ノ森章太郎さんの漫画が原作の超有名なドラマなので、ディーン・フジオカさんが高嶋政伸さんの演じていた赤川一平をやるの？？？などという何の事前知識も持たないレベルで見始めました。
はい。ディーンさんが「姉さん事件です！」をやるの？などという心配は一切不要です！
なぜなら、今回のドラマは、舞台となる時代が高嶋さんのドラマとは全く異なり、創業以来、日本の高級ホテルの象徴とされてきたホテルプラトンでしたが、経営が悪化して、ディーンさん演じる三枝がホテルの総支配人として凋落著しいプラトンの再建のために招聘されるというお話でした。
原作が同じなので当たり前といえば当たり前なんですが、登場人物にも高嶋さんのドラマで出てきた登場人物の名前がチラホラと出てきます。前作主人公の赤川一平やかつての総支配人の東堂克生とか・・・。
藤堂支配人といえば、私の中ではやはり前作の松方弘樹さんの印象が強すぎて、今作の村上弘明さんがまだ慣れません。まぁ、出てくるのは回想シーンだけなんですけどね。
あと。現在のプラトンのオーナーを演じている草笛光子さんが素敵です。あの、落ち着いたマダム感がなんとも言えません。
私はオンデマンドですでに前半3話を見てしまったのですが、早く続きが見たくて待ち遠しいです。