(このお話は以前短編にて
櫻葉さんの日常♡の三作のその後の
櫻葉さんのバレンタインを想像して書きました。)
〜翔〜
これで家に帰れる
アイツもう帰ってんのかなぁー？
今日は一日
雅紀とは別行動で
オレはハッキリ言って
雅紀が不足してんだよぉー
雅紀の仕事が
終ってたら良いな〜って思いながら
早く帰って雅紀の顔がみたいと
雅紀とのLINEに
「これから帰る」の 文字を打ち込むと
既読がつくのを見届けるのも余裕がなくて
忙いで車のエンジンをかけるとクルマを走らせた
…………
〜雅紀〜
翔ちゃんもうそろそろ
局出れる頃かなぁ〜？
明日はバレンタイン
今年も翔ちゃんのタメ
忙しい時間をぬって
翔ちゃんにチョコを手作りした
バレンタイン当日は
収録でメンバーたちにも会うから
メンバーにもチョコあげようと
思ってるんだけど
でもね
そこで翔ちゃんに同じ物を
あげるのは
やっぱりねっ？
やっぱりちょっとイヤで……
イヤ、
みんなと同じのも
あげるよ？翔ちゃんにも。
でもね……
本命チョコは翔ちゃんに
一番最初に
あげたいじゃん？
だからね
今年は丁度前の日が月曜だから
ZERO終わりの翔ちゃんに
狙い定めたの うふっ♡
丁度
反省会終わって帰って来た頃には
日付も変わって14日になってるし
そしたら……
ボクが一番乗り
出来るでしょ？
我ながらいい考え〜♪♪
って
急いで帰って
テンション高めに家で
翔ちゃんが帰って来るのを
準備しながら待った
だってさぁーやっぱりね？
びっくり させたいじゃん？
うふふっ♡
翔ちゃん
喜んでくれるかなぁー？
翔ちゃんの喜ぶ顔を思い浮かべながら
翔ちゃんの帰りを待っていた所に
翔ちゃんからのLINEが入ってきた。
こんあいばです。
今日はバレンタインですね
何にもアイデアが浮かばない中で
何故か突然思いついて書いてしまったヤツです。
そんなんで準備不足が否めなくて
今日中に終わらないの確定しちゃった(;^_^A
明日に持ち越しになっちゃいますが
もし良かったらお付き合い下さいね
みるく